Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Sun NaNa ~旅に出たくなるアクセサリー~

大阪に行ってきました。

2019.11.15 03:31

「忘れてもらえないの歌」という舞台を観に行って来ました。


夢はかなえるもの

人生に無駄なことなんてない


何も考えずに万人が共通して目指している言葉

そんな言葉に逆らうような物語


最近考えるのは「適材適所」です。


好きな色と自分に似合う色は違います。

例えば、私はショッキングピンクや紫陽花色が好きですが、

私が似合うのは迷彩柄、濃いオレンジ、ロイヤルブルー


好きな色なら着ちゃえよ!も正解

でもそれだけなのでしょうか?


私は、服は迷彩柄、濃いオレンジ、ロイヤルブルーが多いですが、小物はピンクや薄いブルーが多いです。

「妥協」してそうなったのではなく、

身に着けるものは自分が映えるもの、常に目に入った時に気分が上るように小物に好きな色、と気付いたら自然とそうなっていました。

だからか?物保ちはいいです。


正解はひとつだけなのでしょうか?


そんな皮肉を訴えた物語が私は好きです。


情報に踊らされてませんか?

自分を丁寧にケアしてあげてますか?

家のお風呂でパックするのも良いけど、

自分って何がしっくりくるのかな、て立ち止まって考えるのも自分を癒す手段のひとつです。

悩むのではなく、下手な自分探しをするのではなく。


SNSでなんでもバーチャルに「体験」した「分かった」気になるからこそ、

オフラインで目の前のことをじっと見つめてみるのもいいですね。


そこには必ず美醜の「醜」があるから。

それこそがリアルです。


自分の中の歪み、他人の中の歪みを感じ取って、認識して、時に共感して

そういうものなんだと自然と思えるようになれたら

周りはもっと輝くようになります。

他者との違いや理解できない部分や負の感情も「そこにあるものなんだ」と認めてあげられますように。


それは必ずしも停滞を意味するのではありません。

むしろそこから向上することもできます。


肯定も否定もせず、ただフラットな状態でそこにあることを認識できますように。

そこから湧き上がる感情をそのまま感じることができますように。

事実は事実として、そこから深読みも裏をしることもせず、真実は星の数ほどあるのだということが分かりますように。

その時にすぐに出てしまう「自分の中のべき論」というフィルターに目が眩みませんように。


てことで中崎町で500円で買った中古のポーチが可愛い件。