ローリング・ストーンズのロン･ウッド、彼が敬愛してやまないチャック・ベリーのトリビュート・アルバムをリリース！

ローリング･ストーンズのギタリストだけでなく、プロデューサー、そしてアーティストとしても忙しく活躍しているロン･ウッド。その彼が、昨年イギリスのウィンボーン・ミンスターにあるTivoli Theaterで、自身のバンド、HIS WILD FIVEを率いて行ったライヴ･レコーディングがアルバムとしてリリース！今回発売となる『MAD LAD: A LIVE TRIBUTE TO CHUCK BERRY』はタイトルにもある通り、本作はロンの音楽的ヒーローの一人、チャック・ベリーへのオマージュ的作品です。ゲストに女性ヴォーカリストのイメルダ・メイとピアニストのベン・ウォーターズを迎え、彼は「Johnny B Goode」や「Rock N Roll Music」、「Little Queenie」などのチャック・ベリー・ナンバーのほか、メイシオ・メリーウェザーの「Worried Life Blues」やロニー自身が作った「Tribute To Chuck Berry」などを演奏。そこから11曲が本作に収録されています。

ロニーいわく、本作『MAD LAD: A TRIBUTE TO CHUCK BERRY』は、自分に影響を与えた音楽的ヒーローたちへのトリビュート3部作の第1弾となる作品であるという。また、これから数年かけて自分のバンドとともに作品を制作し、発表していく予定になっているとも語っています。ちなみにチャック・ベリーを第1弾に選んだ理由は、まず彼が長年の大ファンであること、共にツアーをした経験があること。そして何よりも2年前に亡くなったチャック・べリーへの追悼の意も込められているそうです。 アーティストとしても高い評価を受けているロニーですが、今作のアルバム・ジャケットを飾るのも、彼が描いたチャック・ベリーのポートレートです。11月21日にはロンドンのShepherds Bush Empireで、そして25日にはバーミンガムので自身のバンドを率いてのライヴを行うことを発表しています。

ロン･ウッドのチャック・ベリー愛、そしてロックンロール愛が詰まったアルバムは、CDとアナログLP、そしてCDにLPさらにロニーのアートワークをフィーチャしたアートプリントが１つになったデラックス・ボックスの輸入盤で発売中です！

Ronnie Wood with his Wild Five - Rock 'N' Roll Music (feat. Imelda May) (Official Lyric Video)

『MAD LAD: A LIVE TRIBUTE TO CHUCK BERRY【輸入盤】』

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