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バイクライフをもっと楽しく!

バイクは限界を決めるとそこまで♪

2019.11.15 09:49

バイク屋をしているとよく聞かれます。ネイキッドタイプはツーリングに向かないの??う~ん難しい質問です。僕個人の見解でいくとなんでも使えるよ!と言いたいかな。要は限界を設定しているとそこまでしかいかないと思うんです。あとは今までのバイク経歴かな。だから人ぞれぞれだと思うんです。なぜなら50ccの原付で全国一周しているバイク乗りもいるから。



こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、カワサキプラザ桑名の代表の今西です。



非常に質問されると答えようがない質問なのかもしれません。なぜなら今までのバイク経歴からしか答えが出せない問題でもあります。

ネイキッドのバイク(カウルがついていないバイクの基本の形のバイクね)はツーリングはできないの?これは下の例えばによって答えが変わってくるです。

お話を置き換えるとステーキ屋さんでサーロインとヒレステーキどっちが美味しいですか?に近い(笑)だってどっちも美味しいよね?好みの問題だよね!



バイク乗りのお客さんに聞かれると…ボクの答えとして…





Aさんの例

Aさんはここ5年くらいネイキッドバイクを乗ってきた人。年間6000kmくらい走行しています。彼のツーリングは一回の走行距離が300kmくらい。

Aさんの場合は、

「この新型のネイキッドツーリングどう?」と言われたら

「いいよ!今までよりももっと楽しめるよ!確実にここ数年で安全性が高いからいいと思う」

という僕の回答。





Bさんの例

Bさんはここ5年くらいカウル付きのツアラーバイク(ツーリング向き)を乗ってきた人。年間6000kmくらい走行しています。彼のツーリングは一回の走行距離が500kmくらい。

Bさんの場合は、

「この新型のネイキッドツーリングどう?」と言われたら

「いや、ずっとカウル付きだから、ちょっとツーリングえらくなるよ。」という僕の回答。



つまり同じバイクでも今までのバイク経歴から判断してその人の感じ方が全然違ってしまうんですよね。ずっとネイキッドタイプだと走行時に発生する風圧にずっと耐えながら走ってきているから、風圧はさほど変わらければバイク本体の変化する楽しさを満喫できます。

しかし、カウル付きからネイキッドタイプに変わったBさんは、新しく走行時に発生する風圧に耐えることの試練がまってるんです。意外と走行時に発生する風圧って体の体力を奪います。思った以上に初めのうちは疲れてしまうことでしょうね。

つまりAさんは走行時に発生する風圧を体験しているのでいいけどBさんは新たに体験が始まるのでデメリットと感じてしまうことがあるんです。





ただこれもね・・・限界を決めてしまったらのお話なんです。走行時に発生する風圧を楽しむ、つまり、風圧を受けないようにはどれだけバイクと一体化したら走行時に発生する風圧を軽減できるか?実験だよ~ん!!と楽しむことができると面白さにも変わるんです。



だって面白くない??風圧をいかに受けないように研究してバイクを乗るか・・・カウル付きのバイクに負けないくらい遠出してやる!!!





限界を決めるのは簡単なんですが、安全の範囲内でちょっと限界にトライしてみるとまた違ったバイクの楽しみが見えてくるのもバイクライフの醍醐味だと僕は思うんです。



ちなみにハレーなどを乗っていたお客さんがカワサキのバイクに乗り替えると振動がやさしいよね!!と。逆に国内のバイクメーカーからカワサキのバイクに乗り替えると振動大きいよね!!と(笑)要はその人のバイク経歴によって、考えが変わってしまうもんなんです。いろんなバイク経歴をもっていろんな経験してみてね!



つまりうちのお店で沢山買ってね!と言っています(笑)





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カワサキプラザ桑名

三重県桑名市星川889-1

TEL 0594-31-5505

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