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仕事に疲れてしまった時に大切にしたいこと!ストレスと精神的な疲労を溜め込まないコツ

2022.06.16 13:04

仕事をしていてグッと疲れてしまう時ってありますよね。

気候が急激に変化をして体力的に弱っているときもそうですが

時期的にものすごく忙しかったり

ものすごい量の業務をこなしたり。

あとは大型連休などで意識はしていなくてもホッとして気が抜けた時なども疲れが出ます。


一番多いのは仕事が上手くいかなくて

自分でも理由はわかっているのに何も出来なず

自分の価値を見失って自信を持てない時です。


仕事は区切りがつけられるものなので落ち着けば気持ちは楽にはなります。

そういったしんどい状況を覆して上手くいくようになれば

むしろそれが自信になって活躍をしていくキッカケにもなります。


継続的で終わりが見えないものほど

どうしていいかわからないと言う不安を駆り立てて常にいっぱいいっぱいの状況をつくります。


終わりが見えない一番の問題は人に関わるものです。


仕事は人と人との接点が必ず生じますので

いつもトラブルと隣り合わせの状況と言えます。

オフィスや店舗、現場での仕事はもちろんですし

在宅でのテレワークでも形式は異なれど必ず人との関わりは出てきます。


仕事の問題は最終的に出来るか出来ないかでハッキリすることがほとんどですか

人は気持ちで動きますし、その動機になっている気持ちは都度変わります。


同じ対応が共通して適切かというと必ずしもそうではなくて

人によっても考え方や受け止め方が違うから厄介です。


勝手な人って多いなと思う人のほうが実際は多く

そういう場合には相手も「なんでこの人はわからないの?勝手な人だなー」と思っているので平行線を辿ります。


この人との問題の終わりはなんなの?

と悩んだ末にたどり着いた答えが

関わりをなくすことだとしたら

その手段の一つが退職です。

今の仕事をしているから接点があるので、接点を無くすには単純な方法です。


考えるのは簡単ですが、決断するのが難しいのが退職。ましてや誰かがキッカケというと自分で認めたくないでしょう。負けたと思いたくないからです。


ただ、余程の我慢をしてきた上でその手段を選択肢として考えているはずです。

その時に思い返すと不思議なもので、ポジティブな内容よりもネガティブな内容のほうが沢山でてきます。

記憶に深く残るのはマイナスの感情です。


認めたくないということは

認めたくない=認めないといけないと自分が我慢の限界に達してしまっているとわかっている状態です。

そのように追い詰められてしまっている事実は変わらず

理由はなんであれ負けではありませんし、どうしても気になるのであれば自分の心身とキャリアを守ることで

将来勝てばいいんです。なにをもって勝ちかも自分で決めちゃえばいいんです。


ただ、そういった「選択肢」を持てることが実は肩の荷を下ろす手段になります。


将来は不透明なものです。

その中で一つでも確実なものをカードとして持つことで、一つの道として

逃げ道がない状況を回避できます。

道(可能性)が増えればそこに余裕がうまれます。


それを設定するのは自分自身で

その背中を押すために、現職での割り切った立ち振る舞いを決断したり、転職活動をして次の会社を決めたりとやることもハッキリしてきます。


今の例は極端ですがこのように

「こういう場合はこうする」という選択肢を自分の中で持つことってとても大事です。


人の心は言うほど頑丈ではなくて

耐久性の高さも個人差があります。


溜めに溜めて爆発するより

細かい段階で都度スッキリさせることで

ペース配分を作れます。


失敗したらとりあえず甘いものを食べる

とか

美味くいったら先のことは一旦考えないでお酒を飲む

など

自分のルーティンで細かく発散していくと

一度あたりにグッとくる疲れの負担が減ります。


何をするかももちろん大切ですが

それよりもそういった

自分の待避所

を持っているということでだいぶ気持ちが楽になります。


そうやって自分でリフレッシュをしようとして

それでも限界を超えてしまったら

そもそもやろうと思わなかったりリフレッシュが出来ないので

選択肢が減ってしまうと環境を変えるタイミングなのかなとも思います。


小さい変化ってなかなか自分では気付けないですが

大きな変化に気付いた時って自分の中では何かもが大きく変わってしまっているんですよね。


周りが見えなくなると上手くいかない状況になります。

周りが見えていることは現状を把握して選択肢を持っている状況です。

逆に選択肢を持つことで周りを見れるように順番は違えど状況を同じにすれば良いんです。


筆者が日々心がけている内容をご紹介しました。参考にしていただけましたら幸いです。