闇で生まれ、闇に葬られる軍鶏達
2019.11.15 17:05
《沖縄で行われている闘鶏》
軍鶏(シャモ)沖縄では方言で軍鶏のことをタウチーという
下クチバシと蹴爪を切り 無抵抗の軍鶏と五体満足の軍鶏を闘わせ、何分間持ち応えられるか金をかける賭博
一部の人はこれを沖縄の伝統文化「タウチーオラセー」と呼ぶ
闘鶏は毎週各地で行われ、沖縄の離島でも行われている
負けた軍鶏は豚の餌にするか
生きたままゴミに捨てるか 縛って畑や人に見られない場所に捨てる
薬を飲ませて闘わせるので ほとんどの人が食べない
以前までウチの近所にも沢山捨てられました
今は闘鶏を反対されると困るので隠して捨てています
足や羽を縛られ餌袋に入れられたり
誰も気がつかない草むらに棄てたり
生命力がとても強い軍鶏達は 長い時間苦しんで死にます
写真:2018年2月17日 農道にて
この軍鶏は 餌袋に入れられ 農道に放置されていました
しっかり口を閉められていて 開けてから5分後くらいに死にました
もっと早く見つけてあげていたら 生きられたかもしれません。
闘鶏は毎週各地で行われています
かわいそう過ぎて 苦しいです
鶏を食べる方も、これは違う と思ったら是非「闘鶏禁止」に声をあげてください