夫婦は共に学び合い、一緒に成長できる関係
ようこそ♪
“健康と幸福のためのスピリチュアル”を哲学している
ルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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今日は、熊本県山都町にある幣立神社や
宮崎県高千穂の荒立神社などを巡る旅をしています。
急に決まったこの旅行は、何か不思議なご縁があるような氣がしています。
はじめて訪れる場所なので、どんな素晴らしいことがあるのか
アンテナを張り巡らせてキャッチしようと思っています。
『ステージの法則』
私たちは、エネルギーのかたまりです。
肉体も精神も、魂さえもエネルギーです。
そのエネルギーは、振動していて波のような周期があります。
これを波動といいますが
前回ここで書いた『波長の法則』のように
人は波長によって、“氣が合う”と感じたり
“氣をつかう相手”だったりします。
波動は、短波・長波などラジオや無線などのように周波数が違います。
ラジオでは、周波数が違えば聞こえてくるチャンネルが変わります。
ラジオのチャンネルを合わせるとき
ピッタリの周波数に合わないと、ジジジ……とノイズが入りますね。
これは『グループ・ソウルの法則』でお伝えした
コップの水の濁りと同じです。
透明で澄んだ水になるように
ノイズのないクリアな音が聞こえてくるように
私たちは、日々エネルギーを調整しています。
仕事をしたり、恋愛や結婚、子育てなど
学びと経験を積んで、少しでも濁りを取ろうと
ノイズを取り除こうと、努力しているわけです。
それが、物質界であるこの世に生まれてきた使命だからです。
しかし、完全に曇りのない美しい魂には
なかなかなれません。
完全に透明な魂とは、神（グレート・スピリット）だからです。
そこに至るまでには、さまざまな段階があります。
私たちが、小学校に入学して
中学、高校、大学……と進学していくように
魂の階層を上っていかなくてはいけないのです。
年を取っていても、精神年齢が低い利己的な人っていると思いませんか？
自分の親でさえ「幼いなぁ」と思ったりします。
それは、あなたと相手とでは魂のステージ（階層）が違うからです。
だからといって、「どちらが偉い」というわけではないと思います。
小学生と大学生を比べて
大学生の方が偉いというわけではないですよね。
同じ状況にあっても、ステージの違う人がいれば
お互いにいろいろな視点に立って
自分だけでは感じられないことに氣づけるはずです。
違う周波数の音でも
ちゃんと調和すれば、美しいハーモニーができるのですから
波長が違うから、氣が合わないわけではないのです。
人生の経験を積んで、愛や喜びに満たされて
魂の濁りや、ノイズを取り除くことができれば
今より上のステージへと成長することができます。
私は、パチンコ依存症に悩む夫を
何とか助けたい、変えてあげたいと思っていました。
しかし、どんなに手を尽くしても
相手を変えることはできません。
ところが、私自身のステージを上げる努力をしていたら
いつの間にか、夫の依存が少しずつ改善されていったのです。
自分のことはさておいて
相手を変えようとするなんて、何と傲慢なことか（反省）
ところが、最近
夫のパチンコ依存症が再発しました。
ガーン！
薬物であれ、ギャンブルであれ
依存症というのは、完治するまでに
７～８回は再発するそうです。
専門家に言わせれば、田代まさしさんは
再発の周期が長くなっているので
順調に回復しているそうなのです。
（違法なので逮捕されるのは仕方ないですが）
実は、ちょうど同じとき
うちの夫が再発しました。
本人は、落ち込んでいましたが
私は、田代まさしさんの記事を読んでいたので
「うちのダーリンも、周期が長くなっているから順調だ」と
確信できました。
夫は、ちゃんと自分でコントロールし
自分の病氣と向き合う過程なのでした。
以前の私なら、夫を責めて
自分も責めていたでしょう。
表面的な事実にばかり目を向けて
夫の内面の変化に氣づけないからです。
しかし、偶然にも田代まさしさんの記事を読んだということは
私のハイヤーセルフが、ちゃんとメッセージをくれたのです。
「夫の本質をよく観なさい」と。
今では、夫を信頼しています。
私は、私のやるべきことをやると決めています。
夫婦というのは、長年の苦労を乗り越えると
オーラがひとつになるそうです。
グループ・ソウルですからね。
ということは
私が自分自身を磨けば
自然と夫も磨かれるということです。
そして、本当にそうなっていることを実感しています。
人のことに干渉する前に
自分の濁りを取り除こう。
自分のステージを上げていこう！
人生は、ゲームのようなもの。
ゲームのステージを上げるのは自分自身。
各ステージに出てくるラスボスと戦いながら
一つずつクリアするしか、方法はないのでした。