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マヤ

三代目❤夢小説(臣隆編sixth)『冬恋 ①』

2020.12.19 04:00

あの時、俺はまた奴に恋したんだ…






楽しみにしていたフィンランドへの旅。



待ち合わせ場所に、アイツは来なかった。






「なぁ、隆二知んない?」



LDH事務所に入ると、台本片手にブツブツ言ってるがんちゃんが居た。



「こぇー顔して、何かあったの?」



しまった…



思いっきり表情に出てたか。



「いや、昨日飲みすぎて頭がスッキリしないだけさ」



「隆二さんなら映画の舞台挨拶で名古屋でしょ?」



「あ、そうだったな」



「それよかさ。見たよ!新曲のアレ」



「ああ」



「相変わらず臣さんのラブシーンって、ねっとりと後引くよね」



「そうかな?俺はまだまだ納得いってないんだけどね」



「あれ以上どうするってゆーの?」



「MVの枠超えてシネマじゃん、それ」



屈託ない笑顔で返すがんちゃんを見ながら、事務所に備え付けのコーヒーをカップに注いだ。



ひとくち飲んだら頭の中が冴えてきた。



「そういえばさ。MVの配信って15日だったよな?」



「18時でしょ?」



「まとまった休みが取れた初日だったから、俺実家で見たよ」



隆二にすっぽかされて、空港で待ちぼうけくらった日だ。



カップをデスクに置き、LINEを開いた。



アイツ…既読にもならない。



「いつ帰ってくるんだっけ」



「隆二さん?」



「ん」



「FNSまではフリーでしょ」



「そうだった…」



「変なの。直接聞けばいいのに」



「…だよな」




もしかして、怒ってんのかな?




アイツ…





つづく




随分とお待たせしてしまって大変申し訳ありません。

「冬恋」再投稿します。

内容はリアルと異なり、少しタイムラグがあります。

アメブロでは、しばらく三代目♥夢小説「NAOTO編」の再投稿が続きますので、

「冬恋」はAmebaOwnd限定での公開になります。

リアルタイムでの妄想になりますので、

更新はゆっくりです。


いつもご愛読ありがとうございます。