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理科教育と幼児教育の編集ライター〜チャイルドマインダー、幼児教育トレーナーの視点から〜

落花生の収穫

2019.11.17 04:17

こんにちわ!


幼児教育と理科教育の編集ライター


岡田亜紀子です☺️



6月27日に育て始めた落花生



植えた時の記事はこちら。

昨年(2018年)のファーマーズフェスタでもらった落花生の種子。



今年のファーマーズフェスタで


「まだ葉が緑なんです。

なかなか黄色くならないから収穫してないんですよぉ」



と千葉県産落花生のコーナーて話したところ



「それはよくない!」



とピシャリと言われ😣



本日、収穫することに。




ファーマーズフェスタから1週間経ち、だいぶ葉も黄色になりました。



落花生は、花が咲いたあと、その元から


子房柄(しぼうへい)


が下に伸びていき、土に潜りこみ、


その先が膨らんで莢ができます。




花が咲いたあとは、この子房柄が


きちんと土のあるところに着地し潜りこむか、毎日気にしてました。


今年は、特に嵐が多く、全体が強風にあおられ、

せっかく着地した子房柄が地上に出てきてしまったり、


どんどん光合成をして、種子に栄養を蓄えてもらいたいのに日照時間が少なくなったり。



あまりいい条件ではなかったと思います。



でも、



最初に引っ張った子房柄の先には




できてました🤩


これはうれしいです!!!!




結果的に、4株から収穫できたのはこちら


土をきれいに落とし、1週間ほど乾燥させます。



食べるまえには、さらに茹でたり煎ったりする必要があるので、


味見はまだ先ですね😅



掘り起こしていると、


マメ科の植物の特徴


「根粒菌」


がしっかり宿っていました😆




あまりいい土が用意できなかったけど、根粒菌がちゃんと育ち、


落花生も育ったんですね✨



途中、起こしてしまったダンゴムシにも遭遇。


まだまだ小さなダンゴムシの子ども。




土の環境のために、土壌生物がたくさんいてくれると、


安心できます❤️




土はそのままにして、また来年、何かを育てようと思います。