32期6年生、市民大会
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2019.11.17@旧稲荷山小学校
いよいよ市民大会がスタート。
小学サッカー最後の公式戦であり、勝ち上がれれば中央大会で躍動しているカラーズさんと再戦できることもあって、全力を尽くしてほしかったのだけど。
非常に残念な結果に終わりました。
1回戦 0-0南大沢FC PK勝利
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2回戦 1-2みなみ野SC
2回戦敗退。
夏の遠征で強豪チーム相手に良い結果を出し続け、ここからさらに上げていくぞ!というところで失速…
去年とまったく同じ展開に。
もう公式戦は終わってしまったので隠す必要もないし、純粋にここからの再成長を願って細かい点まで含めて選手たちに向けて。
技術、戦術実行について
最重要は高い位置から連動するプレス。
高い位置で奪えれば相手ゴールは近いし、誰かが頑張るのではなく全員が連動しないと単に相手にスペースを与えることになるから、全員がプレス。
もちろん逆サイドや後ろの選手も連動しないといけない。
まずはサイドの選手が徹底できていない。
ハーフのポジショニングが低く、逆サイドが中のスペースを埋めないから、真ん中が振り回されて追いつかないし、釣り出されて裏を取られる。
そしてセンターハーフはそれを修正するコーチングがなく移動が遅れ続けるから、守備面では釣り出される形になり、攻撃面でもボールの移動に関われず、その結果として全体が縦一辺倒の単調な攻撃になってしまっている。
最終ラインはボールから遠い場所だからこそ常に集中して移動を繰り返す必要があるのにそれがなく、攻守両面で前の選手のサポートが遅れ、数的不利の原因になっている。
さらに横一線に並んでしまい、特に裏に出された場面の逆サイドが他人事のようにゆっくり戻るから縦に行かれた場合に誰もいない。
全員に共通して技術面ではとにかく苦し紛れのキック(パスじゃない)が多すぎる。
せめて相手1人は剥がせるくらいのボールコントロールは身に着けないといけない。
メンタル、モチベーションについて
これまで様々なチームと対戦してきたけど、強いチームは総じて行動が早い。オフザピッチ含めてね。
それはしっかりしてるとかって話だけじゃなく、戦うためのモードに切り替えることができているんだと思う。
今、チーム内には大きく3つのグループがあります。
いつ何をしてもそれなりに行動の早いグループ。
誰かの動き出しを待つグループ。