嬉しい便りーホスピス活動ー
⬆️ホスピス活動していた頃
おはようございます。
今日は花伝塾本科の
基礎科の皆さまが
集まっていただきます。
とても嬉しいメールの便りが届きました。
あなたの笑顔を見たくて....
花伝塾
今もホスピス活動の主旨が原点ですが
セミナーを開講する原動力になった
ホスピスでのボランティア茶話会を始めたのが
今から28年前
福岡の栄光病院から始めた
ホスピスでの茶話会活動は
夫が独立する2000年までの 約8年
福岡と長崎で活動してまいりました。
ホスピス研究会での学びまでいれると 10年
数人の友人達や義姉の癌による
永遠の別れの悲しみから
立ち上げた活動でした。
良き友達の深い理解と温かなご協力で
活動を続けることができました。
福岡のホスピスは毎月友と
山野から山野草や樹木で室内を演出し
有志ある有田の皆様からの有田焼の
ご提供の器を使いテーブルコーディネート。
おはぎなど必ず
手作りのお菓子と日本茶でのおもてなしは
皆さまから喜んでいただいていました。
コミュニティ室に患者さんとご家族に
集まっていただき、スタッフの方々と
共に過ごす(お茶の時間〕
SNSから私を探されてくださっての
嬉しいご連絡は
これで2回目ですが
活動を辞めて25年経った今でも
憶えていただいていることに
驚きと感謝でいっぱいです。
⬆️我が家の紅葉
その当時入院されていた
お孫さんからのメッセージです。
了承いただいてご紹介させていただきます。
✳︎🍁✳︎✳︎✳︎🍁
初めて連絡させていただきます。
福岡のホスピスで大好きな
祖母を介護していた時に
一度だけお逢いしたことがあります。
祖母はとても元気でしたが突然
体調が悪くなり、病院に行きましたが
すでに末期の膵臓癌でした。
最期をホスピスで過ごした時
ボランティア茶話会に祖母と参加しましたが
その時のお茶の美味しさを今だに忘れられません
。
祖母もお茶さえ受け付けない時でしたが
美味しそうに飲んでいたことを
懐かしく思い出しています。
お部屋に生けてあった
真っ赤な紅葉
この季節になると
その時の祖母の顔と
かすかな声で
紅葉の歌を口ずさんでいたことを
思い出しています。
ー以下プライベートな事を記してあり
略しますー
私は毎月癌末期の患者さん達
と当時お逢いしていました。
全ての患者さんのお名前はもちろん
存じあげずの活動で
患者さんとの写真も残していませんが
唯一患者さんと写した写真が上記の写真です。
私達は癌の皆さまに少しでも癒していただきたいと
思っての活動でしたが、生と死について
生き方について
たくさんの学びを癌の患者さんに
いただきながらの活動でした。
共に活動していた私の横に座っている
親友も 10年前に癌で他界しています。
本当に大切で大好きな
親友でした。
今も知り合いの方や大切な方も
癌と闘っていらっしゃる方も多く
治癒を心から祈る日々です。
現代の医学は進歩してきました。
癌は助からないという定義は
なくなってきているように思います。
末期と宣告された方も
今とてもお元気になられ
親しく交流させていただいていますが、
癌に克つ方の共通点は
笑い🤣
笑うことって
幸せになることですね。
常に前向きに
笑いに満ちた暮らしを
なさっています。
「癌とお友達よ」と!
先週からセミナーが続き
大好きな生徒さん達と
楽しい時間を過ごしていますか
嬉しいメールをいただき
更に幸せになりました。
ありがとうございました😊