つるつる、ピカピカの黒い冬

冬が始まる、というと真っ白い世界を想像する。

ホワイトアウトはもちろん好きじゃないけど

もっと憂鬱なのがブラックアイスバーン。

てかてか光るアスファルトが怖い。

一気に気が重い季節に突入。

そしてきぜわしくなる。

まずは、と優先順位の低いことの手をつける。

現実逃避、ですね、これ。

我が家は、枚数は減らしつつ、年賀状は続けてます。

夫の分の年賀はがきと、私は年賀切手。

毎年お願いしているので、確認がきて届く。

忘れないでいられるのは助かってます。

ポストカード印刷を早めにしよう。

切手買っちゃってるから、出さない選択肢が、ない。

今朝は、卓上カレンダーの印刷をポチ。

来年行きたいなぁと思う場所をザクザク探し画像保存。

それを月に振り分けて、来年の旅のイメージ膨らます。

数年来、続く画像は行きたいけど行けてない場所。

来年はどうかな。

到着が楽しみなカレンダーが完成。

かれこれ3年目、続く習慣。

漠然と思うより、見える化は大事。

脳に画像でインプットしてます。

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どうして毎年わかっているのに冬のはじまりはざわざわするのか。

妙に落ち着かなく、気が重い。

あれもこれも、やり残し先送りに焦るから、わかってる。

冬眠したい、と切実に思う。

なんだか今年はいつになく忙しい仕事のプレッシャーも重なり

目覚めが気持ちよくない、月曜の朝。

しばし、現実逃避して、帰ってきた。

うん、やることをやればいいだけ。

はい、わかってます。