Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

テマヒマ

素材

2019.11.18 22:00

おはようございます。


暮らし、味わう。


民藝と発酵をモノサシに

食を通して暮らしの豊かさを提案する

古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ

本日は火曜日で定休日!

プロデューサー,バイヤーの太田 準です。

昨日は島珈琲の島規之さんをお招きして、

テマヒマ食の基礎講座シリーズ⑧珈琲編を開

催しました。その様子はテマヒマ公式インス

タでもご覧になれます。珍しく動画もアップ

してみました。

毎回ワークショップ開催後のレポートの中で

参加者の皆様の熱心さに触れているところで

すが昨日は特にそう感じました。最後に質問

コーナーを設けていたのですがどこまでも質

問が続きそうな勢いでした。

全体を通して一番のテーマ、皆様の関心事は

ハンドドリップでどうしたら美味しく珈琲を

淹れれるのか?だったと思います。

珈琲豆の挽き方、ドリッパーのカタチ、ポッ

トの先端の尖り具合、お湯の温度、お湯の注

ぎ方・・・・。色々な要素の組み合わせで美

味しさが決まっていきます。

珈琲の味は抽出する際のお湯と珈琲豆の接触

時間が肝だと島さんは仰います。

でも一番大切なのは・・・。このワークショ

ップをする前に打合せをした際にも島さんが

仰ってたのは「やっぱり、素材!」というこ

と。ドリップのテクニックはあくまで美味し

さを引き出すものでありやはり素材が大切。

どんな豆を選ぶのか、どのように焙煎するの

か?豆の鮮度は?などなど。

そう言えば、焼き物の世界でも「一土二焼き

三細工」とかと言ったりするぐらい(「一焼

き二土三細工」と言う人もいます)やはり素

材が大切!

そんな器と珈琲の相性についても触れていま

した。厚手と薄手とどちらの方が美味しく感じるか?


焙煎度合いによる違いもレクチャーしつつ、

実際に皆様に飲み比べして頂きました。テマ

ヒマブレンドも島さんが淹れたものと、お店

でお出ししてるものとも味が違う気がしました。

さて本筋ではないところですが興味深かった

ことを最後に。ドリップする際のお湯の温度

について島さんのオススメは94℃だそうです

(お店でも温度を計りながら淹れてるそうです)

でその94℃というのは珈琲の美味しい部分も

引き出せるが悪い部分も出やすいとのこと。

80℃ぐらいで淹れると美味しい部分は出にく

いかわりに悪い部分も出にくい。以前、平均

というタイトルで書いたブログのことを思い

出しました。

皆さんならどちらを選択しますか?

たかが温度、されどその人の考え方が色濃く

出る気がしますね。

ご参加頂きました皆様、そして講師をつとめて頂きました島さんありがとうございました!


さて昨日より販売開始しました限定10個の

オリジナルテマヒマブレンドですが残り5個と

なりました。インスタでは明日11/20にお知

らせしますのでブログ購読者特典ということ

でご要望の方は本日メールにてお名前、ご連

絡先をお知らせ頂ければお取り置きさせて頂

きます。

宛先:temahimaselect@gmail.com


テマヒマのワークショップですが年内は最後

の1講座、11/29開催のクリスマスハーバリ

ウム作りを残すのみとなってしまいました。

こちらは定員6に対してまだ4席の空きがご

ざいますのでお申込みお待ちしております。

よろしくお願いします!

本日は火曜日で定休日です。

明日11/20(水)11時オープンで皆様のお越し

をお待ちしております。ランチの11時半のお

時間もご予約はお一組のみとお席にかなり余

裕がございます。

それでは今日もよい一日を!