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続・病室のアロマテラピー

2019.11.18 21:59

小さな容器に詰め替えていつも持ち歩いているハンドクリームがあります。理由は「とにかく好きな香りだから」。主に湿度の低い機内や空港で手を洗ったときに使ってます。


こちらのブランドのハンドクリームをつくっているのが太陽油脂さんで、乳化剤に使われているのがカリ石けん素地という、おもしろいレシピです。石けんを洗浄剤として使うのではなく、乳化剤として働かせるというところがソーパーにはうれしい。何故かはソーパーになれば分かりますよ~♪


話を香りに戻すと、こちらに使われているのはニオイテンジクアオイ油(ゼラニウム精油)・ニュウコウジュ油(フランキンセンス精油)・クスノキ葉油(おそらくホーウッド精油)という天然精油にプラスしてヒノキチオール。

ヒバの精油に多く含まれ抗菌力のあるヒノキチオールがクリーム全体を「和風」にうまくまとめてくれているのです。

このブランドのハンドクリームにはすべてヒノキチオールが入っており、時間が経つと精油の香りは飛んじゃいますが、ヒノキチオールの香りはしっかりと残りますよ。


病院で使われている泡で出てくるハンドソープの威力が強すぎて、手を洗う度にハンドクリームを擦り込んでいます。ああ、癒される~。


病室でできるアロマテラピーのお話は終わり、明日から通常再開いたします。急な入院でご迷惑をかけてしまった皆様、申し訳ございませんでした。ご心配のお言葉を寄せて下さり、ありがとうございました。