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マウント

2019.11.19 14:13

お元気さまです



如月ひろえです



訪問ありがとうございます!










今日はふと浮かんできた「マウント」について書いていきたいと思います。








マウントを取るって言葉は格闘技を見ている時によく聞きますね。

馬乗りになって、上から攻撃している時にマウントを取った〜と実況さんから聞く言葉。

優位な状況ってことなんでしょうね。








最近ネットでも見られるようになって、ググってみると、相手より優位に立つとか、格上、格下をつけるとか、出てきますね。









日常生活の中にたくさん見られることです。










例えば子どもの通う学校によって格上、格下の意識が親や子どもにあるとか。

SNSのいいねやアクセスにこだわっていたりとか。

私はあなたより、これ知ってるもん、あれ知ってるもんとか。

スピの世界にも時折見られる光景ですね。

私は目覚めている、あなたは目覚めていないとか。

上下をつけているとか。

私は正しい、あなたは間違っているとか。









こんな感じがマウントを取っているといった感じでしょうか…









相手より優位に立ちたい。


なぜでしょう。


認められたい。


承認欲求なのですよね〜。









医療事務を十数年してきて思います。独特の世界だと。

事務員さんの中に時折お見かけします。

マウントを取られてる方。

いやいやいや、あくまでも窓口なんです。

いくら知識があっても、患者さんを見下す態度を見ると、同業として少し悲しくなります。

まさに優位に立ちたい。










だからその方の後ろを見てしまうのですよね。

認められたいんだなぁ。

そうやって居場所をつくっているんだなぁって。









私のことを見て〜!

淋しいの〜!

相手にして欲しいの〜!

かまって〜!

褒めて〜!









大人になると言えなくなる言葉たち。

それがひねくれて、マウントって形になるのかなって思ってみました。









紐解いていくと、親との関係が深く関わってたりするんですよね。

こうして欲しかったのに、ああして欲しかったのに。

でも大人になって言えないから、違うところに出ちゃう。









そんな感じがしたんです。









実際、70代の親から、子どものときにこうだったあーだったと聞いたとき、この歳になっても心の中にずーっとその思いは有り続けるんだなぁと思って。

思いを出すことによって気づき、癒されていくんだな〜と。

だから私は、はづき先生の「気づきは癒し」という言葉、しっくりくるのですよね。









だから、世の中、インナーチャイルドを癒すっていう方法があるのかな?って勝手に解釈している自分でございます( ´ ▽ ` )











マウント。

自分と対話をし続けていきたいと思いまする〜。

ココロの世界はきっと難しいようで簡単なのかな。

だって感情を味わいにきてるんだもんね☆








お付き合いいただきありがとうございます!