Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

脚下照顧 〜禅語より〜

2019.11.21 00:00

『脚下照顧』

〜禅語より〜


「自分の足元を見なさい」

という意味とか。



写真はこちらから拝借


記事から以下の禅宗のご住職の

お言葉が目に留まりました。



何でも自分の力だけで

できているわけではない。 


まわりにいるみんなのおかげで、

与えられた環境が恵まれているおかげで、

今の自分があるんだよ。



うぬぼれたりしてはいけないよ。

調子に乗ったりしてはダメなんだよ。



子どもが大きくなる過程で、

私もこの禅語は自分の子どもたちに

きちんと伝えていこうと思っています。



名僧・松原泰道を祖父に持たれ

東京都世田谷区野沢にある「龍雲寺」

第十二代住職を務める細川晋輔さんのお言葉。

以上、日経より


ご自身も二児のお父さんのご様子♪



褒めて育てることは大切ですね!



だけど、ご住職がおっしゃっているように

褒めてばかりでは、子供ですから

勘違いも起こることもあります。



愛弟子さんのお母様は

いつもこういうことを

心がけていらっしゃるなあ

と思いました。


私のアカデミアは

様々なレベルの人が

集っています。


コンクールにドンドン

挑戦する人もいますし


他のことに重きを置いて

ピアノは心の友 という人もいます。


だけど、共通点は

「音楽が好き」


ただ、どのタイプも

「楽して学ぶ」

ということではなく


音楽を通して

何を学ぶかということが

明確です^^


そしてお互いをリスペクト

できている。


どんなレベル、結果でも

常に足元を見て


改善点は必ずあるので

嬉しい評価には感謝して


改善するところは

謙虚に常に取り組んでいきたいと

思います。



どの分野、世界でも

能力や才能が秀でているから

何でも許されるのでなく



それに気づいてくれる周りの人

家族、親御さん、大人達がいるから

世に出てさらに羽ばたくことができる。


音楽の神童と言われる人達も

多くの人が携わって生まれますよね!


子供が勝手に神童に育つ

ということはあり得ないわけで・・



周りの大人が

幼い頃から伝えていくことで

心も考え方もふくよかになります。



謙虚かつ自信を持って前へ進める

素晴らしい禅語だと✨



とても共感したので

ご紹介させていただきました😊