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髪質改善とドライヘッドスパに特化した高知の美容室Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】のブログ

美容室=美容整形外科?

2019.11.20 14:39

Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】の公文です。

今回はヘアケアの重要性を僕なりに分かりやすく説明したいと思います。


ヘアケアって具体的にどんな事をすればいいの?

特に変わった事をしなければいけないって事はなく、いつもと変わらない事をするだけでOK。

ただ、使う物を

自分の髪の毛の質や状態に合わせて使う

だけ。

それならもうできてるよって方もいるかと思いますが、

自分で選んでたらできてない可能性大

です。


最近僕は風邪をひいて、ドラッグストアへ薬を買いに行きました。

ドラッグストアには風邪薬だけでもホントにたくさんの種類がありました。 

少ない知識でどれにしようか悩みながら自分の症状に合ってそうなのを選びました。

合ってるか分からず取りあえず飲んでます。

効いてるのかどうかは分かりません。

少しずつ良くはなってるので、効いてはいるんじゃないでしょうか。

症状が変わってきたタイミングで薬もなくなったので、またドラッグストアで買うなら悩みながら買うしかないですね。

病院へ行けば今の症状に合った薬を出してくれるでしょう。

僕が選んだ薬を見せると合ってないって言われるかもしれませんね。


ドラッグストアやネットでシャンプーやトリートメント選んで買ってる方って、きっとこんな感じだと思います。

髪の毛見たら大体分かります。

合ってない方がたくさんいます。

髪の毛の場合、合ってない物を使うと良くなる事はないし、逆に悪くなる事だってあります。

僕たちなら皆さんに最適な物を選べます。

自分の髪に合った物を使うだけ。

たったそれだけで皆さんの髪は今より確実にキレイになります。


市販の物で良い物って何かオススメないですか?

またに聞かれます。

サロン品に比べると、市販品は安いですもんね。

けど、僕たち市販品を全く使わないので分かりません。

良さを感じないから使いたくない。

うちでは子供たちにだって僕たちと同じサロンのシャンプー&トリートメントを使ってます。

子供の髪は素直なので、良い物を使えば目に見えて良くなり、良くない物を使うとこれも目に見えて悪くなります。

女の子のお子さんをお持ちのお父さんお母さん、お子さんの髪の毛、伸びてきたらからまりませんか?

カットに来る女の子の多くがからまってます。

うちの娘、腰近くまで髪の毛伸びてますけど、全くからまりません。

毎日ブラシでといたりとか、特別な事は何もしていません。

僕たちと同じシャンプー&トリートメントを使ってるだけ。

それだけで、からまなくなります。


「月に1回ぐらいサロンでトリートメントしてたら大丈夫?」

これもたまに言われます。

でも、こんな事聞いてくる人に限って、毎月は来られません笑

仮に月に1回サロントリートメントしたとして、それだけでは不十分です。

サロントリートメントって、どんなに効果の高いものでも、その効果はせいぜい2週間程度。※一部の髪質改善トリートメントは除く。

残りの2週間は効果がなくなった状態なので髪の毛は徐々にマイナスに傾いていきます。

そこでマイナスに傾かないように、プラスに保ってくれるのがホームケア。

だから、月に1回サロントリートメントしたとしてもホームケアではサロン品を使ってしっかりやった方が◎。


カラーやパーマ、普段やってる事を他の事に例えてみた。

女性は日焼けを気にして、美意識高い方だと曇りの日や冬でも日焼け止めを塗ります。

日焼けすると黒くなるだけじゃなく、お肌に良くないですからね。

髪の毛だって日焼けしてますよ。


お出かけ前にストレートアイロンやコテで巻いたりする方いますよね?

髪の毛には神経が通ってないので痛くも痒くもないですけど、火傷させてるようなもんですよ。

何回もやってるうちに枝毛になってきます。

皮膚がはがれてきてるようなもんです。


パーマや縮毛矯正、整形手術ですね。

キューティクル(皮膚)をこじ開けて、形を変える為の薬剤を流し込み、縮毛矯正に至ってはさらに火傷をおこすストレートアイロンで熱を加えます。

身体でって考えると恐ろしいですね。


カラーはなかなか良い例えが浮かばなかったけど、皮膚をこじ開けて肌の色が変わる薬剤を流し込むような感じですね。

ブリーチに至ってはその前に漂白剤を流し込んでるようなもの。


もはや美容室は美容整形ですね。

サロンでやるトリートメントは傷に薬を塗って、ガーゼや包帯で傷口を保護するような処置的な役目ですね。

やらずに帰る=もはやホラー笑


サロンで売ってるシャンプーやトリートメントはお薬

病気や怪我をしたら病院に行きますよね?

軽症だったら自分で何とかする場合もあるけど。

病院に行けば早く治るように、キレイに治るようにお薬を出してくれます。

皆さん当たり前のようにもらって帰ります。

あれもお金かかるので「買って帰る」が正しいですね。

サロンで売ってるシャンプーやトリートメントは正にそれなんです。

美容室で美容整形して傷を負った髪の毛をキレイな状態に保つ為のお薬です。

ここでドラッグストアなんかで自分で選んだ合わないお薬、補修成分も大して入ってないような物を使うと、せっかくお金かけてキレイに整形したのにすぐに崩れてきたり、傷口が化膿したりするかもしれません。

嫌ですよね。

だから僕たちはサロントリートメントもホームケアも重要だって言ってる訳です。


身体は自己修復能力があるけど、髪の毛にはありません。

身体はケガをしても、放っておけば治りますよね。

けど、髪の毛は生えてきた時にはすでに死んでる細胞なので、ほっといても治りません。

てか、治る事がありません。

だから、傷まないようにケアする必要があるんです。

治らない=傷んでからじゃ遅い

です。

歯医者さんでは虫歯になる前の予防歯科をオススメしてますよね。

あれと一緒。

虫歯になったら治らない。

患部とその周辺を削り取るしかない。

最悪の場合、その歯を抜くしかない。

髪の毛は自己修復はないものの伸びてきてくれるのがまだ救いですね。

けど、それにも長い時間がかかるので、悪くならないようにしっかりケアする必要がある訳です。

傷んだから切る=身体で言う所の最終手段の切断

です。

安易に切らずに髪の毛も大切にしてあげましょう。


カラーやスタイリングで髪の毛をキレイに見せる事は簡単にできます。

けど、それは一時的なもの。

TRICOでは

その時だけでなく、後々もキレイが続く

をご提案させて頂いています。

それを貫く為にも、行く行くはカラーや縮毛矯正など、薬剤を使用するメニューにはトリートメントなどのケアを必須メニューにしたいなとか考えてます。

これはお客様の大切な髪の毛をお預かりする上での責任だと考えています。

美容整形して傷ついた患者さんに何の後処置もせず帰す病院はありません。

TRICOも傷ついた髪のままお帰しする事のない、芯からキレイな髪の毛・スタイルをご提供できるサロンになっていきたいと考えています。

1人でも多くの方に伝わると嬉しく思います。


Hair&spa TRICOはヘアケアにも特化したサロンです。

お客様の髪の毛のお悩みを改善・解消しながら美しくデザインします。