足の指先の痛み

足の爪の外側の痛み

爪の外側が腫れて赤くなっているのがわかります。

指先で押さえても痛みがあります。

巻き爪状態で、靴があたって炎症を起こしたと考えるのが普通だと思いますが、これがそうでもないみたいです。

東洋医学では、右の手が痛みがあれば、左手を治療しなさいという話しがあります。なぜそうなるのかは経験からくるものだろうとは思いますが、バランスという意味から考えたら普通にわかることだと思います。

それでは左足の母指を刺激すれば良いのか？

違います。

右手の母指から前腕、上腕の調整が必要でした。

それでテーピングをしてみました。

特長的なのは、第一関節のところに急激に曲がるような形で異常反応があり、このラインに印をつけた後、つなぐようにしてテープを貼っていきました。

これで押さえても痛みはなくなったようです。

なぜそういうことになるのか？

これもバランスという意味から考えても、合うような合わないような・・・。

テープの貼り方は、ホントに工夫しないと、良くも悪くもなる可能性があります。

無闇に貼ると関節が制限を起こし、逆効果ですからね。

これだけで痛みが楽になるなんて・・・。

人間の身体って一筋縄ではいきませんね。