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中途ハンパーのしわ寄せな日々

とうとうハウスクリーニングに手を出した話

2019.11.22 00:16

中途ハンパー梅子です。


ダンシャレないBBA

整理整頓もうまくできないんですが

掃除も本当に苦手です。。


やる時は気合い入れて

自分を奮い立たせて挑みます。

家に人を呼ぶのが好きなのも

掃除をするきっかけが欲しいのかも。


それでもね。

限界までが早いBBAでして。


以前からキッチンの換気扇は

1年に1回1万円払って

クリーニングを頼んでましたが


この度ついに

水回り設備全てをプロに託しました!


いやあ悩みましたよ。

キッチンバス洗面トイレで5万円超。

価格に関してはピンキリの業者がある中決して高くはないんでしょうけども


5万もあれば

今どきソウル2往復できるじゃん?

(何でもソウル旅行代金が基準w)


でも

キッチン換気扇がマストなのは勿論

追いかけっこを放棄したバスの黒いヤヨイ(カビともいう)

トイレの隙間の取れない塊


家ではコンタクトを外して

ほとんど見ないようにして生活していましたが(コラ)


それなりにストレス


なら掃除しろって話でしょ

分かってるんですよ分かってるんですけど(¬_¬)


どうしても重い腰が上がらなくて。


最後に長子が

「これから5ヶ月間1万円ずつ節約していけばいい」と

優しく背中を押してくれて

(こういう時長女は有難い)


頼んだんです(キヨミズ)


朝8時過ぎに2人のプロが来宅。

最初に現状チェックするのに立ち会います。。


これが1番ツラくて(>_<)


「奥様こちらは最後にいつ掃除されましたか?」

「奥様ここが外せることがご存知でしたか?」

「奥様このガス台を使い始めてどのくらいですか?」


枕詞の「奥様」がいちいち引っかかるのは置いといて。

(最近業者さんは苗字で呼ぶ人がほとんどだったのですごく新鮮だった)


各箇所ごとに今どきの言葉で言う

公開処刑(狭い世界〜)

されてるような気になり

今までこんな環境下に生活してきたことを恥じ。


掃除がしてこなかった自分の怠惰と向き合い。


勝手にプロたちの目が

己を嘲笑ってるように感じるという

すごい自意識過剰( ̄▽ ̄)


その後は

こっちの世界とあっちの世界に分かれて

あちらが2人がかりで必死で戦ってくださっている間

こちらはひたすらミシン。


BBAもやることやってるよ、と思うことで現実逃避。


途中トイレ行きたくなったけど


「汚れを放置した分こんなことぐらい耐えなければ」(違う)

という謎の使命感で5時間我慢。


そう5時間かかったんですよ!


確かチラシには所要時間4時間と書いてあった。。

それを追加料金なく1時間超過して

プロたちは去って行きました。。


去り際

「奥様次はできれば1年経つ前に呼んでくだされば今日取れなかった汚れも取れます」

と笑顔で言われ


取れない汚れがまだあるんかーい!


と突っ込む気配も見せない笑顔でお見送り。


彼ら(男子プロと女子プロ)が去った後

タライとか椅子とか

タオル掛けとか

戻した小物類の小汚いことよ。。


年末を前にピカピカになった水回り

帰宅したムスメ達と大感動。


「一昔前はハウスクリーニングは贅沢と思う風潮があったけどエアコンクリーニングが一般的になってから少しずつ需要が増えて今は頼む人が多いですよ」


とBBAの躊躇を穏やかな営業トークで楽にするプロ。


うん、半年したらまた頼めるように

働きます!


午後はバザー準備を手伝いに

半休取ってK子が来てくれて(有難い)

夜はボジョレーで乾杯。

ストレス感じてるくらいならお金出して解決しよう。

それくらい許されるよね、もう十分BBAなんだし。


とワインで嘯いた夜だったのでした。

(ちょっと発泡してて美味しかった)