在留資格認定証明書がやっと届いた!
みなさん、こんにちは、たみです。お元気ですか?
昨日のブログに 日本から送られた在留資格認定証明書が
配送途中で一度行方不明になり、そのあとフランスに到着し、
やれやれと思っていたところ、今度は配送されていないのに
配送完了メールが届き、困惑している状況をお伝えさせていただきましたが
(詳しくは、こちらをご覧ください♡ 昨日のブログ ←クリックしていただければ開きます。)
その後、やっとこ、到着いたしました!!!!
みなさま、お騒がせ致しました。。。本当に申し訳ございません。
私のこの経験がフランスで、各国の(特にイタリア)の皆さんのご参考になりますように
経過をご報告させていただきます。
まず、
何故、届いていない書類の配達がなされたことになり、配達完了メールが送られてきて、一連の追跡サービスが修了してしまったかというと、、、
私の住んでいるエリア担当の配達員の方が、集荷場より書類を担当し、配送中に
すっかり私の書類を忘れて、そのまま自宅まで持って帰ったというのです。
集荷場の事務スタッフは、順調に配送がなされることを想定して、
私の携帯にSMS「本日8時から18時の間にお客様の荷 EG○○○○○○○○○JP配送されます」を配信。
SMSを受け取った私は、もう数日予定より遅れているから、「ようやく今日届くのね!」と嬉しい気持ちで意気揚々としていました。
しかし、配達員さんは私の書類をすっかり忘れて、我が家を通過
もう国際スピード郵便送る意味がありません。
既に遅れているのに更にこれで配送が遅れました。
そして、ここが問題なんです。
全てのコンピュータ入力作業が自動化で行われているため、集荷場の方では、荷物が届いていることになっているので、配送の確認無しに、「配送完了」と自動で入力される。
そのため、荷物追跡サービスを利用する我々には、配達完了の案内が表示され、
「お客様の荷物は、本日〇〇時〇〇分に 配送先に配送されました。」とのメールも到着する。
時間がちゃんと表記されているので、リアルでとても怖いですよね。
どこに到着しちゃったのだろう?という感じです。
そこで、私はおよそに誤送されてしまったとまず考えまして、Chronopostというとても評判の悪い配送会社に連絡をしました。
しかし、この会社はメールアドレスも電話番号も公開しておらず、唯一コンタクト出来る手段は
お手紙(冗談みたいですが、銀行口座を閉めたいときなど、本社に手紙を書かなければいけなかったり、おフランスでは、手紙を送ることはまだまだ主流でございます。)
もしくは、自動音声のコールセンター。
この自動コールセンターしか、私にはふさわしい連絡手段はなかったので、(お手紙だと、やり取りに時間がかかり過ぎます)。
電話をしてみると、自動音声にガイドされ、私の書類の追跡番号を伝える。
そうすると、その後の動作の選択は一切なく、
「お客様の荷物は配送完了しております。」で電話が切れてしまうのです。
何度かけても、荷物が行方不明になった場合や 破損して届いた場合、などの選択はないのです。。。
とても不親切で、お客様を大切にしていない会社だと感じています。
そこで、仕方なく、日本郵便の皆さんには何も手違いはなかったのですが、日本からの郵便なので、日本郵便さんに問い合わせのメールを送り、
もやもやしながら、就寝しました。
翌日、すでに日本郵便さんからのお返事を頂いており、
「こちらから、出来ることは、まず最寄りの郵便局まで行って、郵便局に預けられていないかどうか、確かめてきてください。
それでも、見つからないときは損害賠償を請求することが出来ますので、送り主が直接郵便局に出向き、手続きを窓口でしてください。」とのこと。
日本郵便さんには、何も手違いはなかったのに、
「お客様の書類は損害賠償でどうにかなるものではないものと承知していますので、大変申し訳ございません。」などなど謝罪の言葉まで、つづられていました。
なんで、日本郵便さんに謝っていただいているのだろうと罪悪感を感じるとともに
この担当してくださったが、ちゃんと相応のお給料をもらって、楽しく生活されていることを祈りながら、
ちゃんと返事をしてくださったことに対して、この件がかたづいたらお礼のメールをしようとまず思いました。
問い合わせ担当の方は、どんな分野の企業でも大変なストレスだという。
問題が片付いたら、お礼の連絡をするように、常々心がけています。
それはそうとして、
助言していただいたように、そして、旦那さんからも郵便局で聞いてきて、と言われていたように
朝一で郵便局に向かいました。
郵便局は最近、配送に問題があるらしく(実際、我が家もここ2か月、届かないものが多すぎるのですが。。。)
窓口に「配送に関してのお問い合わせは窓口では一切受け付けません」と大きく書かれた用紙が2~3か所に貼ってある。
「ん」と思うけど、にこやかに、「荷物が届いてないのに、届いたと通知が来て、それがどこにあるのか、どこ配送されてしまったのか、分からなくて困ってるのですけど?」
と申し上げると、いつもの郵便局員さんが
「今すぐ調べるから!」と調べてくださったお陰で、また再配送される予定であることが分かりました。
「もし、今日も届かなかったら、明日の朝にまた郵便局に来て。その時は、配達員までちゃんと探しましょう」と 心強かったです。
この郵便局員さんにも、直接お礼を言いに行こうと思っています。
もともと感じの良いマダムでしたし、今までお世話になったこともまとめて感謝できる貴重な機会です。
そうそう、それで、お家でちゃんと着くのか不安に思いながら待っていましたら
配達員さんが表の通りを通ったところを目撃!
必死で、外に飛び出しましたヨー。
そこで、「わたし○○○○○○と申しますけれど、速達郵便届いてませんか?」とお尋ねすると
「あ~、ポスト入れときましたぁ~」とのこと!!!☆☆☆!!!
私「ちょっと郵便受け確認してすぐ戻ってきますから、動かないで待ってていただけますか?」とお願いして、確認したところ、ちゃんと入っていた~!待ちに待った在留資格!
そこで、配達員さんになぜ配送が遅れ、間違いの案内が届いたのか質問してみると
なんと、彼女が配達するのを忘れて、持って帰ってしまったそう。
本来、配達しなかった荷物は、最寄りの郵便局に預けることになっているんだけど、
なぜ、ご自宅まで持ち帰られたのか!!
不思議で仕方ありません。うちの旦那さんの在留資格なんて、誰の役にも立ちませんから。
良いものに見えたのかなぁ??
で、ちょっとそこで考えてみると、実は配達員さんが9月から変わり、今のこの彼女になったのだ。
その時から、郵便物が届かなくなってる。
我が家だけではなく、私の住むエリアの皆さんも同様に届いていないのです。
きっと彼女がすべての郵便物を止めてるんだ!と思いましたが、確信はありませんので、
どうすることも出来ない。。。
本当は受領にサインも必要だと思うのですが
「んんん~(さんざん悩んでから)要らないです」とのご返答。
そこで、適材適所、という言葉が頭に浮かびました。
もしかしたら、この女性は、あるべきところでお仕事されてないよねって。
速達郵便を忘れて、他にも我が家で届かなかった郵便物は主に重要書類。
他の広告やどうでもいい案内はちゃんと届けてくださる。
きっとこの方に、配達員という仕事は相応しくないのだ。
なんだか、怒りの気持ちもなく、切ないなって思いました。
これから、ご苦労が多くなるのではと思ってしまったからです。
当然クレームも出るでしょうし。。。
意図しての不配送なのか、良くわかりませんが
不都合が生じているのだから、適材適所におられないのではないかなぁ。
どうなんでしょう。
フランスも失業率がとても高い国のひとつです。
適材適所に人々が配置されて、生き生き生活できる環境になることを祈っていますが、
コネが必要だったり、学歴社会だったりするので、なんだか
有能な方が時間を持て余している事情を聴いたりして、残念な気持ちです。
私もフランスのディプロムがないために、苦労して、たどり着いたのが、メカニックのお仕事だったなぁ~
日本に行く私の旦那さんは、私のように苦労せず、自分を活かせる適所がすぐ見つかってくれますように、祈ってしまう。
とりあえず、長くなりましたが
待っていた在留資格認定証明書は無事届きました。
皆さん、ご心配ありがとうございました。とても励みになりました。
とても有難かったです。
皆さまも、配達されていないのに、配達完了メールが届いたときは、まずは最寄りの郵便局で荷物の行方をお調べになるのが先決かと思います、
海外の郵便事情は、いつもひやひやすることが多くて油断できないのが寂しいです。
送った荷物は、運が良かったらとどく、では、確実性が低すぎて、残念ですよね。。。
こういった面が今後改善されるといいですね。
途方に暮れて、がっかりしているときに、近所の子牛さんと対話した動画を一緒にお送りさせていただきます。
よろしかったら、ご覧ください。とっても優しい子牛さんで、大変癒されました♡
それでは、皆様、良い週末をお過ごしください♡
私たち夫婦は、来週中に在留資格をもって配偶者ビザを申請しに
参りたいと思います。