幼児が1日に食べてよい果物の量は?
このテーマ、Instagramにあげたところとても反応が良かったので、
記事としても残しておこうと思います。
2歳になる娘ですが、とにかく「フルーツが」大大大好物。
女の子だからか、甘いもので食事を「しめたい」らしい。
常にフルーツを求めて私に要求をしてきます。
「バナナは?」
「ないよ」
「りんごは?」
「ないよ」
「ぶどうは?」
「ないよ」
「みかんは?」
「ないよ」
。。。
と、こちらがあると言うまでエンドレス状態。
とはいえ、
フルーツはビタミンやミネラル、食物繊維の宝庫
でもあるので、最近野菜嫌いになりつつある娘にとってはある程度食べさせても良いかなと思う食材の1つではあります。
脂質をほとんど含まないフルーツは低エネルギーで、
食べた後の満腹感も、お米、パン、じゃがいも、ブドウ糖などと比べるとりんごを食べた時が一番血糖値の上昇が少なく、30分後の満腹感も高いというデータもあります。
下手にお菓子をあげるくらいならフルーツの方が絶対良いとは思う!
でもでも気になるのは、幼児は1日にどれくらいの果物を食べて良いのか?という点。
これについては幼児食関係の資格を取るために勉強をしている時の参考資料に載っていたのですが、
1日あたり
1-3歳未満で100g
3-6歳未満で150g
なのだそう。100gってだいたいどれくらい?
我が家にあるフルーツで実際に計ってみたのがこちらです。
バナナ 約1本
りんご 約1/2個
マスカット 12粒
みかん 1と1/3個
果物のサイズは物によって変わってくるので、こちらはあくまでも参考までに、という感じなのですが。
いざこれを目にすると、我が娘が結構食べてしまっていることに気づく…
なにごとも、偏りは良くなくてほどほどにが一番、というのはまさにこういうことですよね。
ある程度、1日にこれくらいは食べて大丈夫かな、という感覚を持つだけでも
意識が変わると思うので、毎日毎日守れなくても
頭の片隅には置いておきたいな、と思いました。
フルーツ好きなお子さんを持つママにぜひ参考にしてもらいたいです。