娘とのクッキー作りに思うこと(レシピあり)
最近晴れの日が続いていたので、油断していました…
雨の日の過ごし方。
雨の日ね、アクティブ女子である娘と家で過ごす時間というのはなかなかどうしようってなります。
なので、今日は新しいことにチャレンジ。
娘とクッキー作り!
食べることが大好きだし、
最近私が料理しているところに興味深々で近寄ってのぞいたりするし、
2歳になって少しずつできるようになるかな?
粘土をコネコネする延長だと思ってやってみよう。ということでトライ。
材料を用意してみていざ目の前にすると、
え?これ私がやっていいの?という表情で目が一気にキラキラ。
「まぜまぜしてね!」とお願いしてやらせていたのですが、
途中からハンドが入りまして。
もう机と床が粉だらけ、ぐちゃぐちゃになってしまってのですがここは気持ちを大きくもって対応。
要所要所さわってます。
この後、好奇心旺盛な2歳だからいろいろ予期せぬ行動をし、
お菓子作りに大事な「分量」がぐちゃぐちゃになってきたり、
待ったがきかないから私も慌てて
「あーっまださわっちゃダメー!!」と叫ぶシーンが多々。
あつあつのオーブンを触ろうとしてものすごく慌てたけど、
ふと振り返ると、想像力も豊か、何でもやってみたい年頃の子と一緒にやるのだから
こちらももっと心を大きく、気持ちを大きく対応していかなきゃいけないなと後から反省しました。。気が小さくてごめん。。
子供と料理って、結構気づかされることが多いなと思いました。
私もその場の臨機応変にできる対応力が求められる。
でも、オーブンからクッキーを取り出した瞬間、
「私が作ったものが何やら形になった?しかも、おいしそうなものになった!?」
という喜びでいっぱいになってもう笑顔がこぼれおちそうな娘。
やっぱり小さい子にとって「自分でやって作り上げた達成感」というものは
かけがえのないものらしい。
そういう意味では、料理は目に見えて成果が出るものだし、しかもそれが食べ物という魅力的なものだし、
料理のプロセスは食べ物のことを理解したり、自分でさわって目で確かめてすごく五感に良いし、改めて
「子供と料理」を通した食育ってすごく良いことなんだ!と気づきました。
ま、唯一困ることといえばついつい作ったものを食べすぎてしまうことくらいかな…
すごく良い経験になったので、娘との「料理タイム」はこれから定期的に持っていきたいなと思います。
おまけ
今日作ったレシピです。甘さ控えめなのでお子さんにも!
オートミールのザクザク感がたまらない。
豆乳とオートミールのクッキー
約15-20個分
材料:
A 薄力粉...80g
A きび砂糖やすだき糖など...30g
A 塩...少々
オートミール....20g
なたね油...大さじ3
豆乳....大さじ1+小さじ1
下準備:バットにオーブンシートをしく
作り方:
1. ボウルにAをふるい入れ、オートミールを加えてゴムベラで混ぜる。
なたね油、豆乳の順番に加えその都度切るようにザクザクと混ぜる
2. 手でまとめて平らな四角形にし、ラップに包んで冷蔵庫で30分-1時間休ませる
3. オーブンを170度に温める。バットに2を入れ、均等にのばす。
フォークで全体的に穴をあけ、ナイフで切り目を入れる
4. 170度のオーブンで約20分焼く。粗熱が取れたら切り目にそって手で割る
今回はバット上で作っていますが、バットなしでもOK。
その場合、3の段階で生地をめん棒で平たくのばし、ナイフでカットし
直接オーブンシートの上にのせて焼く
豆乳の量は少しずつ入れて生地のかたさを調整してみてくださいね!
生地がうまくまとまらない場合は、分量を少しずつ増やしてください
ザクザク感がほどよいので、娘にとっても噛む練習になってちょうど良かったみたいです。
ぜひ試してみて下さい。