英語ガイド研修「紅葉の大山寺編」の現地研修。
11月23日(土)雨と風の中、英語ガイド研修が行われました。
講師:石井久恵
先ずは、コマ参道のお土産屋さんで、大山名産のお土産品の紹介などの例。
大山のお土産品の代表的なものと言えば、コマとキャラブキ。こうしたものを英語で表現するのは非常に難しそうですね。
ケーブル駅上の八意思兼神社の歴史の紹介の後、参拝の仕方を説明するシーン。
途中にミツマタがありました。日本の和紙はこれらを材料につくられる。
こうした日本の文化を海外の人に紹介する事も、大事なんですね。
大山の七不思議のひとつ弘法水。弘法大師がここで錫杖を突いたら水が湧き出たと言うお話です。以来この水は枯れることはないそうです。ですが’今年の異常気象でそれも・・(汗)
ここも大山の七不思議のひとつで、逆さ菩提樹
来迎院 この辺りまで来ると紅葉が目立つようになります。
左奥にあるのが倶利伽羅堂で、大山で最も古い建物と言われています。
来迎院から少し登ると大山寺の紅葉が見えてきます。
二日前にも、ウォークガイドで訪れていますが、その時ままだ早いという感じでしたが、たった二日で紅葉が見頃になるとは・・・。
このところの急激な冷え込みで、紅葉も急速に進んできたようでね。
お~! 階段も真っ赤です。今日は土曜日、いつもなら人でごった返すのですが、雨と強風で人もまばら。 紅葉の一人締めです。
麓では、強風と霧雨でしたが、ここに来ると全く風はなし。
こんな天気で、全員の参加とはなりませんでしたが、本日の参加者の記念写真です。
数人が急階段を避け、迂回しているため、この中に入っていません。(+4名)
大山寺の参道と紅葉。天気が良ければ、房総半島、三浦半島、江の島も見えるのですが・・
風と雨で落葉したカエデやイチョウの葉。綺麗ですね~!
皆さん真剣。今回の講師の石井先生は、ほとんど日本語を使わず英語で対応。
研修生の皆さんもハイレベルです。
次回の研修は「大山門前町編」のようです。