「ゲンさんのアース線」

以前から段階的線径構成によるアース線は使用していました。

フォノケーブルの制作も考えていましたが、私自身RCAケーブルとアース線でアナログ再生しておりましたので、アース線だけあればRCAケーブルをフォノケーブルとしてお使いいただけると、アース線の制作をいたしました。

「ゲンさんのアース線」は、

アナログ信号の再生周波数帯域に対応した、

RCA・XLRケーブルと同じ線径による段階的線径構成のアース線です。

アース線でアナログの再生音に変化があることが知られております。

その理由は現時点でははっきりとわかってはいないと思いますが、

アース線で再生音が変わるのであればアナログの再生周波数帯域にあたる導体線径で接地することで、効率よく再生音と同じ帯域のノイズを抑制できるのではないかと考えました。

RCAケーブルのプラス線のみの構成と、倍の断面積のプラス線の構成とマイナス線の構成をさらにより合わせたアース線を制作視聴いたしました結果、プラス線とマイナス線を合わせたアース線の方がより静粛感と低音域のしまりが確認できました。

他の「ゲンさんのケーブル」同様、導体断面積が太いほうが良いとは考えておりません。

アース線としての導体断面積としては十分に太いと思っておりますが、再生周波数帯域に素線径を合わせた事と、視聴により音質の向上が確認できたこの構成と致しました。

フォノケーブルの制作も考えておりましたが「ゲンさんのRCAケーブル」を

そのままアナログにもご利用いただけるようRCAケーブルの付属品と捉え、

低価格でご提供させて頂きます。

RCAケーブルと同時にご落札いただいた場合は、同梱いたしますので送料は無料となります。