【欧州:ロンドン】Day 1
ポルトは、夜中、大雨。風も強く嵐のよう。
昼間、あれだけ暖かかったら、こうなるわな。
下り坂とはいえ、スーツケース2個転がして、土砂降りの中を歩くのはキツい。
朝までに上がりますように。
ところが、あまりの風の強さに部屋のバルコニーの木製のドアが開き、夜中に起きて閉めること3回。雨が降り込み、そのたびに床を拭く。
朝になってよく見れば、ちゃんと閉めてなかったことに気付く。もう、これだから古い家は!頭使わないと住めないねぇ。
朝には降ったり止んだりになったので、準備万端、雨の止み間を狙って家を出る。
あんなに汗だくで息も絶え絶えに登ったチェックインが嘘のように、軽々坂道を降りられるチェックアウト。15倍は楽だった!
歩いてるとスーツケースが勝手に着いてくる感じw
空港もあっという間。空港まではZone4だけど€2だもの。30分くらい。小さな街だね。
でも立派な空港。
チェックインのオープンまでしばし空港見学、、と思ったら、もうオープンしてんじゃん。
撮って気付くw
2h30前にはオープンしたので、とっととスーツケースを預けて、セキュリティを通る。
トイレの扉の広告。進次郎に捧げる‼️環境にセクシーで良いんだよー。揚げ足取りのマスゴミめっ!
ランチを、、と、ポルトガル料理の店に入ったら、€15.75のプレートに、なんと€1,575も請求され、暗証番号押した"後に"気付く。
レジのレシートは合ってるのにクレカ払いの段で、お姉さんが打ち間違えたらしい。
「ねぇ、金額、これでホントに合ってるの?」と聞いた時のお姉さんの顔面蒼白な顔ったら。
ところが、マネージャーを呼ぶも、どうして良いか分からないらしい。カード会社に電話して聞くという。
「普通は、私のカードに全額返金して、もう1度正しい金額で引き落とすでしょ?」と言うも、返金方法が分からないから、食べながら待てと。
こんなに落ち着かないランチは嫌だー。
味がしねぇ。
半分も食べないウチに、マネージャーが私のテーブルに来て、返金処理してくれました。
ホントにされてるか不安だけどw
ついでに、私よりも前の客に同じことをしてきてないか、めっちゃ心配。お姉さん、この世の終わりって顔してたもん。
不安なまま出国w
シェンゲン圏内のゲートはパスポートコントロール無しだったのに、UK行きの便のゲート前にはちゃんとパスポートコントロールがあった!
飛行機は久しぶりにバスに乗って移動するパターン。
アガる‼️(ゲートでバックドアから乗れと言われたのに、機体に着いたら、やっぱり前から乗れと言われた方々w)
最近は、この位置からエンジン見る機会もなく。超嬉しいw
録画しといたドラマを見終わる間もなく到着。2h30のフライトでした。近くていいなーー。欧州どこでもサクっと行けるね!
行きのポルトのパスポートコントロールで「ロンドンに入ったスタンプが無い!」と問い詰められたので、ガトウィックのパスポートコントロールで、その旨告げる。
だって、フランクフルトで乗り継いだ時から判子が無いから、ずっとシェンゲン圏内に居た不法滞在の人扱いだったんだもの。
「もうUKは日本人のパスポートにはスタンプ押さないことになったのよー。」と。
データ対応で良いから各国共通にして欲しいんですけど。第1章が長かったから、わざわざシェンゲン圏外のUKとアイルランドに居たと言うのに。自己申告かぃ。
とはいえ、別室に連れて行かれる事もなく、無事にUKに再入国出来ました。
電車でユーストンへ。
すっかりクリスマス。
そこから地下鉄で1駅。
ミキ(仮名)んちの犬と、手料理は恋しいが、ロンドンも行くとこだらけなので、都心にAirbnbを借りたー。
16:00日の入り。とっくに真っ暗。
こええええ
おいおい、煙シューシュー出ちゃってるし。
ここを毎日通るのね。
暗くて家を探すのに手間取ったけど、無事にチェックイン。
既に快適。但し3F。
10-12畳くらいありそうな。
ダイニング。庭付きのデタッチドハウス。
久しぶりの電子レンジ(笑)嬉しいw
大家デビッド(仮名)は週末はアムステルダムで不在。買い物から帰って来たら、彼氏ジテシュ(仮名)が居た。
私のチキンティッカマサラでカレー談義。
「アタシ、インド人だけど、カレー嫌いなのぅ。でも、日本のカツカレーに出会って、大好きになったの!日本、行きたいわーー!」と。
私は「日本のカレーが嫌いだったけど、イギリスで初めてチキンティッカマサラを食べてから、カレーが好きになったの!」
と、互いの国のカレーを褒め合うことに。
楽しい生活になりそうーー。