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理解できない部下に疲れた時②

2016.04.20 00:58




普段あまりテレビを見ないのですが、

久しぶりに職業柄気になるドラマを発見、

17日の日曜日から始まったドラマ「ゆとりですがなにか」を観ました。






上司の視点から、「ゆとり世代」の視点からそれぞれ共感する方も

いらっしゃったかもしれませんね(*^^*)





「ゆとり世代」と呼ばれる3人を主人公とした人間ドラマなのですが、

作られたセリフのドラマとはいえ、

そこに出てくる人たちの言葉が興味深く面白い。





理解できない部下(ゆとり世代)のことを、

上司は「これだからゆとりは!」

と言うし

理解できない上司の言葉に部下(ゆとり世代)は

「うちら、ゆとりなんで」

と言う。





お互い理解できないことを棚に上げて、

お互いのせいにしている、というわけですね(*^^*)





「相手の価値観を見下げない」


というのはコミュニケーションの鉄則ですが、

わたしたちは普段、

どれだけ相手のことを認めているでしょうか?






アドラーはコミュニケーションには


「相手の目で見、相手の耳で聴く」


ということが大切だといいました。





そして自分と違ったとしても、そもよし、とし、

相手を受け入れた上で、自分の意見を言います。





ここでやっとコミュニケーションの始まり、ですね(*^^*)





それが、


「協調性を育む」


ということなんだと痛感しています。





それが、

「歩み寄る」

ということなのですね(*^^*)




相手の話を聞いて、

「普通さ〜!○○でしょ!」

となっていませんか?




当たり前のことですが、

わたしにとって当たり前のことは、

あなたにとって当たり前ではない、

という可能性にも

いつもオープンでいたいですね(*^^*)