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はりすと=ちゃりすと

足のむくみ

2019.11.25 05:43

両足のむくみが強すぎて、すねにできた傷がなかなか塞がらなかった車いすの男性。

※ご本人から許可をいただいたので画像をのせます。

左すねのガーゼの下に傷があります。車いすの足載せプレートにこすれたところが潰瘍になっていました。

今まではリンパマッサージを受けていたとのことでしたが、首、顎のワークから始めてもらいつつ、骨盤&股関節にもアプローチしたところ、1ヶ月半でずいぶん変わってきてくれました。

骨盤&股関節のアプローチとは、ナチュラリゼーションの「下肢のターンアウト」のことです。日中車いすに座りっぱなしだと股関節が内転内旋で固まりやすいので。

背中がほとんど動かなかったので、触られるところが痛かったそうです。

朝目が覚めた時に、「足が細くなったな」と感じられたそうです。

左すねの傷もふさがってガーゼ保護もやめました。

足首の曲がり(背屈)が楽になったので、つかまったり寄りかかったりせずに両足だけで立っていられるようになりました。車いすへの移乗、トイレでのズボンの上げ下ろしなどがスムーズになったそうです。


今後は下肢のケアに並行して体幹部、胸郭の可動性をさらに解放していきましょうとお伝えしました。

四肢末端の異常でも、体幹の固さがさまざまな問題を引き起こす要因になっていたところにナチュラリゼーションが変化を引き起こした一例として記録しました。