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北海道大学体育会サッカー部

降格

2019.11.25 10:27

締め切りに追われている小説家の気持ちがよくわかる。広報担当の者がせかしてきて集中できない。伊佐坂先生とノリスケおじさんはよく仲良くやっていると思う。自分なら嫌いになりそうだ。そんなことは置いといて、ブログを書くという人生初の試みを皆さんどうかあったかい目で見守ってほしい。

 

 

最近巷で話題になっているのが、、、、、、、、、、、

 

 

何を書いていいのかわからなくなった。質問がないと難しい。

 

ここ最近の出来事でも書こう。いや最近の出来事言っても何もしていない。バイトと部活だけだ。つまらない人生を送っているなと思う。せっかくの大学生なのに友達と飲みに行ったり、ドライブに行くこともないし、彼女とデートすることもない、実に悲しい。最近はサッカーとバイト漬けの日々である。サッカーを理由に断ることも多々ある。充実していないわけではない。大学生としては充実してないけど。

週6の部活、朝練は2回、土日はほぼ丸1日つぶれて、オフは月曜日しかない。ほかの人からすれば「やば」、「すご」って感じだろう。最近は、一日つぶれるってことはないけどね。

 

けど、なんでこんなサッカーが好きなのか。サッカーを続けられるのか。そんなことを最近よく考える。人によってそれは違う。わざわざ部活でやる必要あんの??とも思うし、違う競技、サークルもやってみたら意外と楽しかったりして。なんでサッカーってこの世界で一番人気あんの??とか考えたりもする。まあそんなの俺にわかるはずはない。サッカーが続けられる理由は好きだから、サッカーが好きな理由は楽しいから。そんな感じで完結してしまう。だからこそ、自分は一部員としてみんながサッカーを楽しめる環境を作りたい。

 

 

 

選手にとってサッカーを楽しめる環境とは、練習のメニューがたのしいものだったり、声掛けがポジティブなものだったり、グラウンドとかがきれいだったり。できれば全員が楽しくサッカーやってほしい。自分が一番早くできることは声掛けでほめる言葉、激励する言葉、時には感情をぶつけることがあるかもしれないけど、声かけは意識して、楽しさに直結するポイントだから。

試合を観る人にとってサッカーを楽しめる環境作りは難しい。例えば試合中ならクリーンな試合をしたり、観ていて楽しいサッカーをしたり、応援に一緒に入れるようにする。まあたくさん方法はあるけど、自分たちがサッカーを楽しめれば観ている人もサッカーを楽しめると思う。楽しいサッカーはやっぱりボールをみんなが触るサッカー、ボールを保持するサッカーだと思う。みんながボールを触れば、楽しいはずです。

今年の反省点はサッカーを楽しめていなかったかなって思う。やっぱり降格は焦りを生む。そんな中で本気で楽しむことはなかなかできない。けど降格におわれてサッカーするよりは、楽しんでサッカーして負けた時の方が潔いい。結果がすべてともいえるけど、やっぱりサッカーは楽しんでしたい。ということで来年は降格ではなく口角を意識してサッカーをしたい。

 

#7 井田 海渡