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礼和いきいき親子空手道 / 峡田おやこ空手道

11/22+24 大会前最終稽古

2019.11.25 17:08

都内某所の庭園です。とても綺麗☆

↑授業で造ったちょうちんが、イルミネーションの一部として活躍中。

金曜日の稽古と重なって見に行けず残念でしたが、

写真を共有してくれたクラスメイトに感謝。


雨の中、いつものとおりみんな集まり、空手です。


10年という月日はあっという間だけれど、長く、

人の心を変えてしまうものでもあるのだと…

思うことが増えてきますね。

『楓葉経霜紅』の大意にまた目を通しているところです。

まっすぐ生きようとする志は、形を変えなければならないのでしょうか。

いいえ。

私利私欲に負けるのは、いつも大人です。


どんな時代も変わらないのは、

子どもの笑顔と笑い声と、

そして予想した以上に超えて来る力。


空手の稽古は遊びのつもりの子には、大変厳しいものだと思います。

なかなか褒めてももらえないしね。


出来たときには嘘無く称賛しますが、

まだ足りないときには、指摘だけが続くこともあります。


途中でめげてしまうことのほうが当たり前のようにも感じるのですが、

うちの子たちは、支えあいもあって超えてきます。

どの代になっても、本当にそうなんだよね。。。


その結果は、次の日曜日に何らかの形となるでしょう。


大会は、当たり前のように毎回あるものだと思わないでください。

そして、大会に出られることも、当たり前だと思わないでください。

不服があるなら、出なければいいだけです。

出てくださいと頼まれることもありませんし、自分でそれを選べます。


柳心舘の良さの1つは、誰でも選手になれることにあります。

出場する権利が全員に開かれているからエントリーできるのです。


選ばれた優秀な選手だけに与えられたチャンスではなく、平等。


そのチャンスを掴んで出ていくんだから、

すべて出し切って思いっきりやってきてください。

子どもたちも、成人したばかりの青年も、大人の選手も、

自分でしっかりと、戦略を組み立ててね。


そして、今回初めて色帯で演武に出られるKさん。

お身体不自由ななか、4年間弱音も吐かずに

いつもいつもご自身と向き合って来られました。

パラの部がないので、一般試合に毎回出場していますが、

一回戦で負けても、人のせいにも身体のせいにもしたことがありません。


どうぞ、当日を健康に迎えられますように!!


体調管理も試合の一部。


それでは、みなさん、

会場でね(^-^)/