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【初心者用自動弓講座】自動弓講習会の内容紹介byファンダシオン

2019.11.29 22:00

11月があと少しで過ぎ、令和最初の年最後の月がもう目の前に迫ってきてますね( *´艸`)


まだ振り返るのは早いですが、今年1年…思い返せば色々な出会いと出来事があってまた1つ人として大きくなれた…そんな気がします( ˘ω˘ ) 




どうも!土曜日担当ファンダシオンです(^^)



このブログに参加するとき…



〜ブログで2度と自動弓に関する内容は触れない〜



そう心に決めてここまでやってきて、今でもその気持ちに変わりはありません。


しかし!


先週の土曜にギルドat homeさんの企画にて


「初心者向け自動弓講習会」


というものをmaluthさん宅で開きまして、ギルドat homeの初心者さんに向けて自動弓という武器について語らせて頂きました(^^)






実は先月からちょくちょく各武器に精通する「マイスター」の方が講師を務め…


杖・TECスミス・双剣・旋風槍・抜刀剣・支援職


とそれぞれその分野に精通してないと聞けない話をたくさん聞くことができ、参加人数が開かれる度に増えていってる賑わいがある講習会です。


私が担当日の日でもあまり需要が無い武器種なのにも関わらず20名近くの方が聞きに来てくださり大変賑わいました!


しかしその後


「参加したかった」「その講習受けたかった!」


等の声を多く頂いたので、今回のみ講習会で話した内容を公開する目的で綴る事にしています。


以下に話した内容を書き込んでいきますのでごゆるりとお読みくださいませm(_ _)m


※2時間にも及ぶ講義内容だったので長めです。時間がたっぷりある時にゆっくりお読みください




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〜自動弓という武器について〜


自動弓とは弓と同じく遠距離で戦う武器です。

遠距離で戦う武器ゆえに以下の特徴を持っています。


①通常攻撃射程が8mと長く、攻撃スキルも12〜16mと射程が長くて敵と離れて攻撃できる。


②遠距離で攻撃できるので敵から攻撃を受ける確率が少なくて済む


③溜めが要るが威力倍率が高いクロスファイアを主武装とするので、0〜29秒まででカタが付く短期決戦は苦手だが、中〜長期戦を得意とする


④フィールドボス等の戦闘開始前に事前にクロスファイアのチャージを溜めておける戦闘には滅法強い


という特徴があります(^^)







〜弓との明確な武器性能の違い〜



※D=DEX・S=STR


①ステ振りで上がるatk上昇値


弓=D+3・S+1        

自動弓=D+4


②ステ振りによる安定率補正


弓=S・D→0.05ずつ

自動弓=S→0.05のみ


③通常射程


弓=10〜12m

自動弓=4〜8m

※武器により射程は異なります


④サブに装備できる武器の違い


弓=矢・抜刀剣

自動弓=矢・ナイフ・手甲・盾・魔導具


⑤シュートスキルの性能差


メーバショット=鈍足付与+30%=ほぼ100%

パラライズショット=麻痺付与+20%=9割程度。

スモークショット=暗闇付与+20%=9割程度。

アームブレイク=脱力付与+20%=9割程度。

アローレイン=範囲(半径)+2m・攻撃速度・回数UP(最大8回攻撃)

スナイピング=威力+200・破壊付与+30%=ほぼ100%・LV10でクリ率低下無し。

クロスファイア=威力+100(1撃目)・横範囲+1m


自動弓

メーバショット=鈍足付与-30%=4割程度。

パラライズショット=麻痺-20%=5割程度。

スモークショット=暗闇-20%=5割程度。

アームブレイク=脱力-20%=5割程度。

アローレイン=威力+70

スナイピング=威力+300・破壊付与-60%=1割程度。弓より発動が若干速い

クロスファイア=追撃弾威力+100


⑥サブ矢装備は自弓だと本来の性能の半分反映


上記が数値で見る弓との違いです。

では実際の戦闘での違いを見ると…


・安定率

弓=本体60%+矢20%+DS振りによる補正約20%以上で100%

grazeが出ない限りダメージがブレる事は無い。

自動弓=本体50%+矢10%+S振り補正約12%程度で72%程度。

サブ武器が矢以外だったりSTR振り以外ならこれより更に下がるので、弓と比較するとダメージがブレやすいのが特徴。

※例外有り


・異常付与能力が低いので、異常付与で弱体化する敵に弱い

※効率よく周回したい人から疎まれる要因


・クロスファイアで最も強い初撃威力倍率が弓に劣っているため自動弓特有の武器atkの高さと相殺して弓とたいしてクロスファイアの最大威力が変わらない。

※だが上述の通りダメージがブレるので最大威力は弓より下回る可能性大


・スナイピングの仕様で装備やスキルにひと工夫加える必要がある。


といった大きな違いがあります。( ̄^ ̄)ゞ


純粋に弓+矢と自弓+矢の装備で比較したら弓に勝てる要素は皆無です。

しかし、サブ武器毎に変化する戦術の幅を駆使する事で様々な敵に柔軟に対応できる事と、壁~火力までビルド構築次第でこなせる万能さが自動弓が最も光る長所なのです!

どうかその点を頭に入れた上で自動弓を手にしてくれると嬉しいですね(^^)







【立ち回りとヘイト編】



〜主要スキルの補足説明〜


・スナイピング(Snipe)

射程16mの最長射程を誇る攻撃スキルで、破壊を付与する事ができる。

※自動弓は付与確率1割程度

クリ率が弓以外だと-25%(クリ率134でクリ確)で計算される。


LV3スキルなので、パラLVが150に満たない初心者のメインスキルになる+溜める→発射の2行程を行わないと使えないクロスファイアのチャージ待ち時のサブダメージソースを担う重要なスキル。

弓のようにスナイプで破壊付与→クロス発射という技はできないが、弓より高い威力補正のおかげで時にLV3スキル内でも高いダメージを叩き出す事が可能。


オススメは明鏡止水と組み合わせて使う事でクリティカル低下のデメリットを相殺して撃つという運用法。


・クロスファイア(Cross Fire)

シュートスキル最大の威力を誇る自弓のメインダメージソーススキル。

LV4スキルなので使えるのはLV150からで、他のLV4スキルと違い「溜める」「放つ」の2行程を経てダメージを与えるスキルなので、少し癖があります。

射程距離は12m。


溜め時間はこんな感じ♪


1段目=1秒

2段目=3秒

3段目=9秒

4段目=17秒

5段目=35秒


最大5段まで溜められるのですが、5段目まで溜めるとなると35秒も待たなければなりません。

また、チャージ中に敵から攻撃を受けると溜まった段階まででチャージが止まります。


そして最も注意してほしいのがクロスのチャージは自己バフ扱いの全体ヘイトスキルという事。

自己バフ扱いなので攻撃系のみヘイトを消してくれるハイドアタックでは消す事ができない事と、クロスチャージのあとに発動するいかなるスキルも全体にヘイトが飛ぶ事になり、必然的に様々な敵に狙われやすくなります。


なのでよく壁や他の火力さんからタゲを取ってしまうという方はスキルの発動位置・タイミングをズラしてみたり、コンボのこまめな変更とか装備・消費アイテム・ヘイト-%料理等でヘイト管理をするように心がけましょう!


デコイシューター(Decoy Shot)


自身の分身を出し攻撃させるスキル。

発動時の自身の武器・ステータス(クリ率含む)を反映して出てきます。

特徴としては…


・その場から動かない設置スキル

・攻撃範囲はパラの武器の射程に依存し、射程外に外れたら攻撃が止まる

・効果時間60秒(LV10時)

・攻撃に慣れが発生しない

・aspdは1100まで反映

・弓・自弓以外は自身が範囲攻撃を受けると動きが一定時間止まる


という感じ。

このスキルの強みは設置するとその間ひたすら攻撃をし続けてくれるので、自身がスキルを放っていても自身の通常攻撃mp回復分のmpが回復する事。

これによりmpの管理がもの凄くしやすくなります(^^)


~サブ矢の属性反映とデュアル属性(矢)について〜


サブに矢を装備する事で基本的にサブ矢の属性が本体の属性を無視して反映されます。

しかし…


・メーバショット

・パラライズショット

・スモークショット

・アームブレイク


の4種は矢の属性と本体の属性が両方存在する場合敵の弱点に適した属性を本体が持ってる場合本体の属性が適用されます。

基本的な属性の優先順位は…


サブ矢>本体>スキル属性


デュアル属性対応スキル時のみ本体の属性の方が弱点に適してる場合本体の属性適用という形ですね。


ちなみにサブ矢の仕様を利用してマジックスキルの術式ジャベリンの属性を自在に変化させ、敵が苦手とする状態異常を付与するという事もできます。


※弓・自弓をメイン装備にした場合のみです。

※ジャベリンの付与率は魔導具以外の場合LV10で付与率7割程度です。







〜立ち回り〜


弓系はその射程の長さゆえ敵に近づく事なく攻撃できます!

しかし遠距離から攻撃ができる事が必ずしもメリットばかりではない事も覚えておいてください。


以下メリットとデメリット


メリット


・遠距離から攻撃できるゆえに被弾しないで済む攻撃が多くなる


・射程を問わず攻撃できるのでトドメを刺しやすい


・被弾確率が少ないので多少リスキーな戦術をとっても生存率が高い。



デメリット

・壁が広げるガーディアンの範囲内(使用者の半径5m)に入りづらい(ヘイト軽減できない)


・瞬時に敵に張り付かないと被弾死するという場面で張り付く事が難しい。

(縮地法の移動は通常射程範囲に入ると足が止まる+通常移動は足が遅い為)


・転落有り円形闘技場で戦う時、端にいる事が多く転落する可能性が高くなる。



クロスファイアを主力にするため、基本被弾する事はNGです。


また、クロスが溜まる間の行動でそのパーティーでの貢献度が変わるということを頭に入れ行動する事が弓職には問われます。


例えばクロスを溜めてる間スナイプで応戦すべきか通常攻撃を入れて慣れ管理に徹すべきなのか…


壁さんの通常入れ速度が速かったり、他火力が弓職ばかりだったり、サポートブレイカー役の人がいたりして通常慣れに偏った状態が長く続くようならスキル連打したほうが良いですし、

物理スキル慣れに偏るパテの場合は通常攻撃とクロスファイアを交互に繰り返す方が良いので、その時の敵のパターンやパーティーメンバーに合った立ち回りを覚え、臨機応変に動けるようになるのが大事となります。


これで自弓を扱う上での基本的な話を終わります!

次は未定ですが、サブ武器毎の長所短所とコンボの使い方等を上級編として投稿するので、そちらも読んで頂けると嬉しいです!


ではまた来週会いましょう(´∀`)ノシ