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[6.]公明党を棄る

2019.11.25 21:40

 流布宣教行為、信条の強制行為、教条行事の導入行為を禁じる。即ち、信教の自由の保証と宗教に於ける中立を政治に求めているのが“政教分離”の原則である。

 政教分離は信条の理念の政治への反映は禁じてはいない。故に“公明党”はこの限りでは必ずしも政教分離に抵触しているとは言えない。つまり、公明党は創価学会という1宗教組織がその信条的理念を社会構築に反映させるべく有権者に提供した1政党である。

 故に、公明党はその信条的理念を政治の世界で棄て去る如きことを行ったなら、最早その政党の意味も意義も1社会から見出すことはできないものになり、無用の長物になり下がる。

 創価学会とは日蓮宗である。日蓮とは仏門の徒である。仏門とは仏への帰依である。シャカは殺生に通ずる道を説き、煩悩に走る道を教え説いたか。何故に、公明党は日本の国民に対しその政治の世界で集団的自衛権行使を可能にする道を拓き、カジノ賭博を容認する道を開いたのか。

_以上_