音楽活動を行ううえでの鉄の掟
やあやあ。
ジェットピクルスのトモです。
最近寒くなりましたねー。
やっぱ年末だからかな、、、。
街の中で多くの人が
忙しなく歩いているのを観ると、
なんだか寂しく感じる事があります。
師走を少しずつ感じるんでしょうね。
さてさて本題へ。
本日はジェットピクルスにある
鉄の掟について話します。
■鉄の掟
鉄の掟とはバンドを行う上での条件。
ジェットピクルスの鉄の掟は、、、
「生活に支障の無い範囲でバンド活動を行う。決して無理をしない。」
です。
なーんだ!当たり前じゃ無いか!
とか、思うかも知れませんが個人的には
超重要だと思っております。
自分が経験した中でも
・活動費の為の借金で首が回らなくなった人
・活動に力を入れすぎて離婚した人
・生活とのバランスが保てなくて音信不通になった人
・・・などがいた。
逆に言うと、音楽活動は麻薬みたいなもんなんですよね。やめられない。無理しがち。
その為、バンド結成した時から
全員にこの事は条件として伝えていました。
鉄の掟だから。
■無責任な事はできない
長い間バンド活動してると
「もっと、やりたいんだよ!」
「もっと、認められたいんだよ!」
と言う人もいましたよ。
「絶対、食わせてやっから俺について来い!」
とカッコつけてる方もいましたが、
貴方が私と私の家族を食わせてくれるなら、地獄の底まで付き合います。
それが出来ないなら無責任な発言としか捉えられない。
やりたいのはわかるんだけど、ジェットピクルスでは無理しないと決めてるから。
それは最初に伝えてる事だから。
責任持てません、でもやりましょうと言われても、、、
※ただし理屈抜きで納得させるカリスマ的な人と出会っていれば
「ちょいと泥舟に乗って夢見てくるか!」
となる事はありそう、、、
独り身であり、身軽であれば話は変わってくるのだが、私には妻がおり、子供も2人いる。義理のお母さんにも、娘さんを幸せにしますとも誓った。
バンドする事で家族が不幸になるなら、バンドは辞めなくてはいけない。
バンドやる事で、家族がバンドを嫌いにはなって欲しくない。
私、男なもんで自分を無条件に信じてくれてる人を人並みには幸せにしなくてはいけないと思ってる。時代錯誤かも知れませんが。
漫画「土佐一本釣り」で男は背中で語るもんだと習ったし!
そんな理由から
「絶対、食わせてやっから俺について来い!」
なんて言葉自分は言えない。責任持てない。
つまり、音楽以外の理由で音楽活動が出来なくなるのは絶対に避けたい。末長くやりたい。
ジェットピクルスと言う国があって、アメリカからジェットピクルスに入国したいと言う人がいたとする。ジェットピクルスの法律を伝えたうえで入国したのに、「アメリカでは◯◯なのに、何故直ぐにやらないの?」と言われても困る。ジェットピクルスと言う国にはすでに国民がいる。面白い案なら取入れはするが、急な大きな舵は切れない。ジェットピクルスを信じている国民を裏切る事はできない。それともアメリカ人の貴方が責任持って大統領する?
って話。
以上、コレがジェットピクルスの根底にある