Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

みかんちゃん🍊

2019.11.26 01:21

日曜日の11月、またその前の10月の例会に来てくれた、摂食障害の当事者でもある、みかんちゃん。

以前から、フェイスブックに色々な想いを綴っています。今、摂食障害で苦しんでいる本人さん、またそれを支えている方たちにも、その想いに触れていただきたいなぁと思います。何かしら、回復のヒントに繋がりますように。


みかんちゃんのFBより抜粋。

(ご本人の許可は頂きました。)


[摂食障害回復記]

さて、もう年末ですね。

久しぶりに摂食障害回復記を書きます。

微妙に食べすぎが残っていたのですが、それすら片付けていきたくて、向き合い続けてきました。

摂食障害摂食障害言いますけど、やってることは至って素敵な健常者の人のやってることと同じだと思う。

自分と向き合って、要らない脳内部品捨てたり、頭の中掃除したり、在ることを知ったり、、。

みんな各々生活は違うけどやってることは全員同じだと思う。素敵な自分になるというね。

最近は、

私は今年1月くらいに、夕飯を夕方でなくみんなで食べれるようになりました。

三月に結婚を控えていたので、一安心でした。

三月から新しい生活が始まりました。

楽しかったり新鮮だったりはじめてのことがわんさか。トラブルもありましたが、

ずーっと向き合うことはやめませんでした。

相変わらず、気付きという塵を集めるような、摂食障害の症状に直結しないことばかり気づいて気づいて、すこーしずつ変化していきました。

私のために。

人生は自分のために使う。自分を幸せにするのは自分。(もちろんパートナーや周りの人達も私を幸せにしてくれますが、まずは自分。他力本願は嫌だから。)

そして最近色々気付いたとき、

なんか過食症状が一段落したと感じた。

それから全く症状はない。

また症状がでるときが来るかもしれないけど、一喜一憂もあまりしない、手応えを感じた。

抽象的でわかりづらいかな?

気付きって何でも良いんですよ。

自分ってこういうこだわりがあるんだなとか。

自分をもっと出していきたくて、そのためには具体的に何をしようか考えたとか。

家族にあいさつするようにしたとか。

より、病気じゃなく、素敵な自分に近づくようなステップ。

これをしていくことで、最悪摂食障害に意味がなくても素敵な人になれる。幸せになる。だから最悪でもハッピー。

みんな同じように地道な作業ですよ、人生って。

摂食障害になったからって遅れてるわけでもなく、人より出来ない訳でもない。

ただ、私が成長するためのテキストが摂食障害だっただけ。

前向きとかでなく実際そうだから。

だから学校に行けなくても、友達がいなくても、働けなくても、みんな同じことをしてる。

それぞれみんな一人一人違うテキストで成長する。

摂食障害になったひとはテキストが摂食障害だったり生きづらさだったりしただけ。

あの人にとっての会社が私には摂食障害だった。

あの人にとっての学校が私には摂食障害だった。

あの人にとっての、、

そんだけ。

なんも悲観する必要ない。

地道に少しずつ成長してけば必ず良くなる。

かずうちあたれ。

なんとかなる。

生まれてきたんだ。素敵な人はみんな成長してる。私も成長する。

そんな感じ。

最近よく摂食障害家族の会のこぶしの会に顔だしてます。

摂食障害に困ってる人は是非おいで!

ご両親や家族の方も来て来て

みんなで話していたら新しい違う情報入ってきて楽になったり、いいことづくめだょ。

運営でないですが勝手に宣伝してすみません。⌒(ё)⌒

年賀状準備せななー。

またねー