音と身体の不思議
皆さんこんにちは、Yuhtaです。( ᐛ )و
(写真は先日出演したイベントの本番前、控え室で撮ったものです。✌️)
(見てくださいこの余裕綽々のニヤリ顔。笑)
先週末は2日間に渡って、モニターレッスンを終えました。(ง•ω•)ว♪
僕がこれから本格的にインストラクターとして活動していくための研修のようなものですね。( ˇωˇ )✨
有難いことに、募集から間もなく希望者が続出し、ご協力に感謝します。
残りの2回も頑張りたいと思うのですが
先に2日間のレッスンを通して、僕が改めて生徒さんに気づかされた
グーダドラムの鳴らし方のポイントを☝
是非シェアしておきたいなと思います。
基礎的な鳴らし方に関しては、僕が最初の頃に投稿した記事で
「叩く位置と距離の関係」や「手首の使い方」などを挙げています。
ここにも関連することなので、まだご覧になってない方は是非そちらも後で参照してもらいたいんですが
グーダドラムを叩く際
手前側、つまりお腹に近い方の打面は
手首を動かしにくいが故に音が鳴りにくい
という問題がありました。
なので、解決策の一つとしては
手首の使い分け
これをお伝えしてきたかと思います。👀
で、もちろんそれでもいいのですが
かなり即効性の高い、別の解決策を発見いたしました!
それは
身体を後ろに引く
ということです。
実際やってみるとわかるのですが
上半身を前のめりにしてお腹の前で手首をパタパタさせるのと
上半身を後ろに引いてするのとでは
手首の窮屈さや息苦しさが全然違います。
((ʚ( ˙꒳ ˙)ɞ))パタパタ
これはとても単純なことですが
だからこそ誰でも簡単に、すぐできてしまう上に効果が大きいので
声を大にして
お教えしたいポイントですね。
そう考えてみるとよくわかると思いますが
グーダドラムは指先や手首を使って叩くわけですが
意外と手先だけのやりとりではなく
身体全体の動きがかなり音に影響しているんだ
ということです。
手先だけに意識が集中していると
とても狭い世界になってしまうんですね。
もっともっと空間を広く
身体全体にゆとりをもって!
可動域を広げましょう!
‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
基礎で最も大切なことは指先の脱力であると☝☝☝
日頃から口酸っぱく申し上げておりますが☝☝☝
結局それも指先だけの問題ではないんですよね。
指先が緩んでいても
身体全体が硬直していたんでは意味がありません。
(むしろそんな器用な人はいないと思いますが。笑)
身体は連動しているはずです。
腕が、足が、胸が、肩が、
どこかの筋肉が緊張していれば
末端の指先にも影響は出るでしょう。
もちろん身体中 完璧に脱力していたら
グニャグニャで逆に音はなりませんが、笑
要するに全体的なリラックスですよね。
芯は必要なんです。笑 ✋
もっと言うなら
身体の緊張は、心の緊張とも連動しているでしょうね。
グーダドラムが鳴らない要因は
果たして身体や筋肉の運動だけでしょうか?
いま、あなたの心は?
もしかすると、グーダドラムから
そんなことも考えさせられたりするかもしれませんね。
僕も指導の場面ではついつい「脱力が大事ですよ~」「脱力しましょうね~」なんて言い過ぎてしまうことがあって
そこは気をつけているところなんですが、
実際のところ
いや、でも!どうやって脱力するの!?
という思いを持たれる方も少なくないでしょう。
そうしたくてもすぐにはできない。
意識してできる方もいらっしゃいますが
なかなかそう簡単にはいきませんよね。。
わかりやすい例として
最近マイブームなんですが
呼吸
です。( ˇωˇ )☝
集中し過ぎたり🌀頭ん中がいっぱいいっぱいだったり🌀
それこそ緊張したりするときって
よく息とまってません?笑
ありますよね。
僕もよく呼吸が浅くなったり、息詰まったりしてます。
そういうときって必ず胸は苦しいし、身体硬いんですよね。
だから、グーダドラムをするときも
適度に深呼吸をして休憩を挟むようにしてます。
そうやってゆとりを持ってやった方が
再開したときにめっちゃいい音なったりします。笑。
なので、グーダドラマーの皆さんも
(そうでない方も)
上手くいかないときは呼吸を意識してみてはどうでしょうか?
ということで、まとめると
今回は
手先だけではなく身体全体にフォーカスした
身体全体のリラックスについて
でした。
また次回の投稿でお会いしましょう。( ᐛ )و✨
『 あなたにもグーダドラムのある生活を。』
愛を込めて
Yuhta