遭難。
美しい人体。
淡路島から帰って、一週間が経ちました。
アクセスバーズ、整体、眼鏡づくり。
明日は眼鏡と価値ババ。
毎日なにかしら、セッションしています。
ありがたいな。
淡路島最後の日に山で迷子になったんです。
はいちゃんとプチ遭難。
3時間くらいに感じた1時間の冒険。
わたしは無責任に無邪気に過ごしていたけど、
はいちゃんは責任感じてただろうな。
ありがとうねー。
楽しかった。
急な斜面で、蟻地獄みたいに滑るんです。
そんなピンチを乗り切ったりして。
遭難中は必死で、
振り返って気づいたことがたくさんありました。
発見①
メンタルの意外な強さ。
わたし、もっとビビりだと思ってた。
誰かといると強くいられるみたい。
ひとりでは弱くて、それしか知らないから
そんな場面になったら
迷惑をかけてしまうと思ってた。
全然動じなかったな笑。
発見②
はいちゃんがルートを読んで、
わたしも進めるか確認してくれるんです。
「行けそう?」って。
この時にどんどん強くなれた。
答え、ひとつしかないんだもん。
「うん」だけ。
そりゃそうだよ。
行かなかったら帰れないんだから笑。
他のルートの方が行きやすいかどうか
まず行ってみなくちゃわからないし。
気を引き締めて、大丈夫と信じて進むだけ。
何度も何度も、このやりとりをした。
「行けそう?」
「うん」
忘れることはないだろうなあ。
大事なことを知った。
これからの大きな支えになる。
ただいま絶賛発達中です。
大きな課題が、
あの山と同じようにやってきています。
蟻地獄だし、方向もわからない。
メタ認知なんて全くきかない。
遭難しておいてよかった。
あれがなかったらとっくに破綻してる。
今わかるのは
自分がここにいること。
終わっていないということ。
「行けそう?」
「うん。」
繰り返し繰り返し、自問しているところです。
どれだけ純粋であり続けて、社会を泳ぐのか。
根拠なく信じ続けること。
人間の致死率100%は明白で、
じゃあ、どうする?
ずっとずっと問いが続きます。
そんなわけで、ちょいちょいポンコツです。
そのうち何かやらかすかも。
先に謝ります。
ごめんちゃい。
きたみー。