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手放す基準を変える、考える

2019.11.26 21:46

使用頻度の低いものは、なんとなく疑問だ。

これなくてもいいんじゃない?って。


その思い込みを外すきっかけが、この鍋。

正直、邪魔。

年に数回しか使わない。

手放してもいいんじゃないか、と思ってた。

ラックの奥に入れてて

使うたび前のものを出さないとだせない。

数回しか使わないからとはいえ、億劫。

年に一度の榎本秋の牡蠣祭りには必須。

でもなぁと迷いが消えずにいましたが

お土産にいただいた讃岐うどん。

釜揚げに、たっぷりのお湯で使ったらうまい。

この用途が増えただけで、気をよくした。

このためにあっていい。


日常の鍋だと思うと、使用頻度が低いのはマイナス要因。

でも季節用品だと思うと一気に存在価値が上がる。

手放す選択だけじゃなく、もっと使う選択もしたいし。


季節用品と位置付けたら基準が変わる。

使用頻度で計らないポイントがある。


逆に不要だと思ってなかった圧力鍋に揺れる心。

はかどらないけど、モノと向き合う時間を毎日少しだけ意識してます。


ゴミ袋を捨てる前に、数個探して加える、とか。

今は無理せず、アイドリング中。