商品の紹介「モレ サン ドニ プルミエクリュ クロ デ ゾルム ジョルジュ・リニエ」

こんにちは!!

今回は、「モレ サン ドニ プルミエクリュ クロ デ ゾルム ジョルジュ・リニエ」についてご紹介いたします。

「ジョルジュ・リニエ」はモレ サン ドニに拠点を構えるドメーヌで、セラーが造られた19世紀中頃よりリニエ家が所有しています。

ユベール・リニエは従兄弟にあたり、どちらもモレ サン ドニの代表的ドメーヌとして名高い存在です。

小粒ながら非常に優れた畑をいくつか所有しており、芳醇で瑞々しく、力強い個性の際立つワインを生み出すことで知られています。

栽培には化学肥料は使わず、堆肥のみ使用。

畝の間に草を生やし、土の中の微生物が活発に働くよう、樹の若枝を粉砕して畑に撒いています。

15年間大きな植え替えはせず、葡萄の平均樹齢は50年程度です。

果実は非常に小さく凝縮しており、そこから深みのある、それぞれの畑のテロワールの個性が表れたワインが生まれます。

「クロ デ ゾルム」は、ジュヴレ村側の区画でクロ ド ラ ロッシュの下方に位置し、かつて植わっていた楡の木からその名がつきました。

樽の香りを出しすぎず、ピュアな果実味を大切にしながら、複雑な香りと風味を調和させています。

骨格がありながらも、エレガントでまとまりのある味わいです。