個人での情報発信方法について
共同養育支援法に反対している立場を表明して以来、議連議員の政策秘書や推進団体の一部の別居親からの嫌がらせが激化している。彼らの悪意的な風評の流布に「あいつは、匿名のマルチアカウントを使っている」という常套句がある。彼らが常日頃、身元がばれそうになると次々とアカウントを作り替えたり、ツイッターのマルチアカウントに鍵をかけるローテーションをしながら嫌がらせをしていることが多いので、他人に対しても同じように考えるようだ。
折角なので、インターネット上でどのように情報発信をしているのか、子どもの連れ去り問題解決の情報発信をしている方達の参考になるように紹介したい。
拉致国家の報道人達が取り上げない問題故に被害当事者達が情報発信し続けるしかない。
① FaceBook
子どもの連れ去り被害は匿名では「何か問題の有った親なのかもしれない」とみられがちなので、実名で友人達と繋がっているフェイスブックは、情報発信として非常に重要だと思っている。息子を連れ去られてから、ほぼそのイシューの投稿だけになっている。
リスク管理から友人繋がりの承認は消極的。同境遇に限らず見ず知らずの同居親含め、家族問題についてメッセンジャーで頂くDMには極力返信をしている。匿名表記の方には返信していない。
② Twitter
辟易しながらも避けられない情報発信ツール
②-1 初期情報収集 @missing_myson
当事者になりたての頃、同境遇とのつながり用につくったもの。匿名。一部の同境遇から攻撃を受けるようになったことと、一部を切り取られ森法律事務所に曲解された人格否定で証拠提出に悪用されだしたことから現在は、ほぼ利用せず放置している。
②-2 公共課題情報発信 @TokyoKojima
共同養育支援法に反対の立場の当事者団体のツイッター公式アカウントの運営に関わる一人だった時に、共同養育支援法議員連盟議員の政策秘書から執拗な嫌がらせを受け、団体公式アカウントでは無く、対応するアカウントが必要になった為に作ったアカウント。実名だと匿名アカウントから攻撃を受けやすいし、匿名の無責任な情報発信には抵抗があるので、実名が推認されやすい匿名にしている。現在は、かなりのアクセス数があるので、子どもの連れ去り問題の情報発信に特化させている。配信情報の選択と集中の観点から、好意的なやり取り含め、後日やり取りを削除することが多い。
嫌がらせに辟易してツイッターやめます宣言を過去に何度もしていることから「やめるやめる詐欺」と揶揄されているが、その都度本心。
②-3 誹謗中傷対応 @counterkidnapp
②-2アカウントを公共課題への情報発信に特化させる為に、悪意的なツイッターアカウントへの対応や虚偽の流布に対する抗弁に利用している。匿名。②-2アカウントの副アカウントであることを明言している。
②-4 嫌がらせアカウント把握
外食チェーンの社長やGMをしていた時代の新店出店時に沢山のツイッターアカウントを作った。閉店などにより現在は誰も利用しなくなったものもある。上記②-1から②-3をブロックしながら監視してスクショをとり曲解した誹謗中傷を流布する親子ネット役員などの悪意あるアカウントをリスト化して定期チェックしている。
③ ブログ
➂-1 同境遇当時者向けブログ
本ブログ。匿名。自分が行動した内容で他者の参考になりそうなことを紹介し、問題解決の一助になればと思っている。
➂-2 公共課題としての子どもの連れ去り問題の情報発信メインブログ
実名。非当事者にも社会問題を認知して頂けるように記事を書いている。責任を持った情報発信をする上で実名であることは重要。森法律事務所からは反社会的情報発信かのように証拠提出されている。
➂-3 アメブロ
➂-2のアーカイブ、拡散用。実名。
➂-4 はてなブログ
➂-2のアーカイブ、拡散用。実名。
➂ー5 note
➂-2へ埋め込むセクションを作っている。マガジンでまとめることもある。実名。
➂ー6 自分自身のケースを綴るブログ
息子がいつか真実に辿り着いてくれる日を信じて、私と息子に起きたことや、私が息子を見捨てたのではなく、必死に努力を続けた記録として公開している。匿名。
また、国会答弁では、裁判所や警察が個別適正に処理しているという虚偽答弁が繰り返されているが個別不正に処理している証拠としても公開している。
④ Youtube
いつか息子が発見してくれることを願い息子との日々の動画を公開してある。実名。
息子の姓は、強行単独支配者さまに変えられてしまったけれども、いつの日か、戸籍を調べ元の名前、実父の名前に辿り着き、父子関係を思い出して欲しいと願っている。
裁判所の決定「愛着の証拠も無いのに拙速に再会することは子どもの不利益」といった冒瀆への反論証拠でもあるが、森法律事務所の弁護士らからは「愛着の証拠が多いのは虚構家族である証拠」と冒瀆されている。
「連れ去り前は共同監護だけれども、産後は母親の主たる監護だから連れ去りに違法性は無い」という裁判所の判断であったが、私が息子へ離乳食をあげている動画は、再生回数2万5千回を超えている。父親の育児を差別視している裁判所の問題の証拠でもある。
親子引き離し問題の報道や国会質疑をリスト化している。自身で国会中継のアーカイブから該当部分を切り出してアップしていることもある。
⑤ Togetterによるツイートまとめ
気になるツイートは、ブックマークだけでなく、お題毎にモーメントでまとめておくことがお勧め。100件と上限があり、また自分のフォロワー以外にモーメントが見て貰える可能性も低いので、Togetterによるツイートまとめを使っている。
②-1及び②-2のアカウントを用いて現在16のまとめを作り公開している。
木村草太教授と井上武史教授の共同親権への意見や養育費から弁護士がマージンを取り続ける日本の慣習など、議論が熱くなったツイッターのやり取りは読みごたえがある。
ツイッターの議論を一つのテーマに沿って収集でき、異なる意見を参照できるので便利だけれども、単独親権維持派の学識者など一方的意見を流布したい方達からは、まとめに転載できないようにツイッターアカウントがブロックされてしまっている。
⑥ change.orgによるネット署名キャンペーン
請願の正式な手続きは、紹介議員を確保して、議長宛てに、直筆署名と個人特定要素として住所が必要となり、change.orgは、それらの要素を全く満たせないけれども、運動として長期的に問題喚起するには、都合の良いインフラである。
現在、6つの署名キャンペーンを立ち上げており、問題解決の為の多面的な政策提言にもなっている。
また、宛先にメールアドレスを入力しておけば、目標数到達の度に、宛先に自動配信される仕組みもあり便利。
正式な基準を満たしていないとはいえ、今年3月には正式に法務省に提出を行い、新聞でも取り上げられた。
⑦ Wikipediaの編集
「親に因る子どもの拉致」や関連項目の編集を行っている。しかし、現状維持派の学識者や弁護士らとの編集合戦では、どうしてもマンパワー不足を感じているので、もっともっと編集者が増えて欲しいと願っている。
⑧ NewsPicsでニュース記事の紹介
気になるニュースは、先ず「はてなブックマーク」を行い、次にNewsPicsにピックして、そこからツイッターやフェイスブックへ投稿している。
⑨ 過去の育児ブログや趣味のブログ
子どもを連れ去られるまでの育児ブログや趣味のブログには、最終投稿に子どもの連れ去り問題を投稿して終わらせている。
⑩ Instagram
インスタグラムには、連れ去られる前までの息子の写真が溢れているが。連れ去られ後は、この問題の注意喚起となるイラストを投稿している。
自分はやっていないけれども、下記の情報発信も良いと思う。
- NAVERまとめ
- ヤフーオーサーになって記事を書く又はヤフーオーサーに記事提案を送る
- BLOGOSで自分のブログを紹介してもらう
以上、子どもの連れ去り問題を一刻も早く解決する為に、個人で情報発信を死に物狂いでやりたい方への参考まで。