Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

最速であるVENGE(ヴェンジ)って?

2019.12.07 01:48

既にスペシャライズドが、自転車業界の中ではエアロダイナミクスのトップに君臨していると自負しております。


今年の春に、サイクルスポーツさんで検証されたデータでも、1歩どころではなく2歩3歩先へ行く、そのVENGEの性能が証明されています。

サイクルスポーツ記事>>


自転車メーカーで唯一風洞実験施設を保有して既に7年が経ち、その経験値はかなり洗練されているのです。

今に至るまで、その施設を使ってバイクに限らず沢山の製品開発が行われてきました。


2世代目VENGE ViAS

EVADE スキンスーツ

S-WORKS 6ロードジューズ

ドライテックフェンダー

BASE MILES FEATHERWEIGHT バックパック

PREVEIL2ヘルメット

EVADE2ヘルメット

S-WORKS 7ロードシューズ

など…今ではほとんどのバイクと、さまざまな用品で風洞施設を用いた開発が行われています。だからスペシャライズド製品は凄いんです。


まず、

初めに生まれたvenge vias(2世代目ヴェンジ)は、初代VENGEから飛躍的に向上したエアロ性能はその時発表した時のグラフから見てとれます。

上記のグラフは上から 

・TARMAC SL4

・初代VENGE

・前SHIV TT

・2世代目VENGE ViAS

↑2世代目 VENGE ViAS


風洞施設だけ保有していても、使うための技術が無くては意味がありません。

そのためこの時期にマクラーレン社から「解析ソフト」の提供を受けることで、それを自転車用に応用し、作り変えることで開発を進めていきました。

それでこれだけのエアロ性能のロードバイクが生まれたのです。


しかし、

とにかくエアロ性能は極端に良くなったと言えますが、やはり当時のバイクはリムブレーキ全盛時代で、その中ではバイク重量が重たかったのです。

信号待ちからの走り出しの加速や、登坂についてはやや重たさを感じました。

選手ではない一般の方がご試乗され時にも、この辺りは多いご意見でした。

ペダルレスの完成車重量はおよそ7.5kg〜7.6kgでありましたが、その時の謳い文句としては「6%までの坂ならTARMACよりも早く走れる!」でしたね。


そして

現行の3世代目のVENGEのエアロ性能のデータは以下の通り。

最新のVENGEの進化点は、

→軽量化

→エアロ性能の向上

→汎用性の向上

などが挙げられます。

↑3世代目となる現行のVENGE


驚くべきは重量で、

完成車重量は7.0〜7.1kgと、かなり軽量になりました。これ、DISCブレーキ仕様のエアロロードバイクですよ?

しかもこの重さは、ホイールがCLX64が付いてこの重さなので、もしCLX50に交換すれば余裕で6kg台に収まります。

ちなみにセカンドグレードのVENGE PROは7.4kgで、こちらもCLX50へ交換、サドルをS-WORKSに交換すれば、およそ200gは簡単に軽量化可能です。

その他のS-WORKS VENGEとの重量差は、コンポーネントの重量差ですね。


さらにさらに驚くべきところは、軽くなりつつも2世代目のVENGE ViASと比較して、エアロ性能が40km走行時に6秒のタイム短縮が出来ているという事です。

※上のグラフ参照


はい!とにかく速いんです。

そして、よく登ります!

あらゆる国内のコースで、1番速く走れるバイクになりました。

よっぽど勾配のキツイヒルクライムレース以外は間違いなくTARMACよりも速く走ります。

※富士ヒルクライムみたいな勾配の緩いヒルクライムレースなら、全く問題ないです→ヒルクライムならホイールはCLX50又はCLX32を勧めます


また、ハンドル周りに汎用性を持たせ、専用のハンドルとステム以外も使えるのが一般ユーザーからは嬉しい変更点です。


あなたのお気に入りの…

ZIPPのステムや、シマノPROのハンドル、3Tのハンドル、「この丸ハンじゃないと〜」と言った要望にも応えられます。


さらにステアリングコラムもピッタリとカットしなくとも問題ナシです。


2代目VENGE ViASでは、エアロ性能を突き詰める為にステムより上部に「コラムを突き出せない」という、なんとも尖った作りでした。

なので、「まだポジションが上手く出ていない」とか、「時期や体調によってポジションを変えたい」という事が出来ませんでした。

しかし、今回のVENGEはこれだけのエアロロードでありながら、出来るんです。

もちろん上を突き出さない方がエアロロですので、どちらの組み方も可能です。

いかがですか?


この「最速のVENGE」は今、あらゆる国内のレース会場でも沢山見かけるようになりましたね。

それだけ、周りの方はVENGEが最速だということに気がついています。

ぜひ、バイクでハンディを背負わないように、VENGEに乗りましょう!


お問い合わせ先

「みやざきフレンド」

電話:042-306-9973

住所:1830045 東京都 府中市美好町2-1-9ジュネス1F

営業時間:12時〜20時

定休日:毎週水曜日

臨時休業:お客様とのレース帯同、イベント参加の際にはお休みになります

その場合はHP、SNSでご案内いたします