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CP銀行5)ハワイに来たらまずはCP銀行へ。小切手帳が便利でクール。「セントラルパシフィックバンク」の活用について国際部の島智栄さまにインタビュー【5】:クリップインク覚田義明

2019.11.04 20:20

<目次>

●振り込みではなく、小切手を使うアメリカの習慣

●日本では小切手文化はビジネスの世界しかない

●便利でクールな小切手、それって新しい?古い?

●小切手は手帳1冊まるごともってて落とすと危険!

●ハワイに来たらまずはCP銀行で口座を作ろう

●移住の方はプライオベートバンキンが便利で快適


銀行口座を作りたいというときに3つのレベルがあるというところから始まったんですけど。

まずこっちは小切手。なぜ銀行口座をつくらないといけないかというと、小切手の話、小切手が便利という話をしたいんですけど、日本の方は小切手とか手形とか使うけど、それは一部の方、まず法人の方が使う。送金するとき、日本ではもうあまり紙でやらないですよね。しかしこちらハワイでは小切手で支払うわけですけど。こちらは、おそろしいことに、いや、おそろしいというか、スーパーで支払うときに、小切手で払っている人が未だにいるんですよ。それが普通なんですよね?

島さん)いや、もうさすがにスーパーで小切手切っている人は珍しいと思いますね。

みんなデビットカードを利用していますね。

覚田)そういう人もいるっていうことが驚いたのと、たとえば家賃。僕が住んでいるところの家賃も大家さんに小切手でくださいって。言われて、毎月手渡しで渡しています。他の方にも支払いはと聞くと、小切手がいいですって言われることがある。

あるサービスを僕がしてあげたときに、入金してくださいーって言ったら郵便で送りますー!って言われて、郵便でなにを送るんだろう?って思っていたら、家に小切手が封筒に入れておくられてきたんですよね。

僕の名前と、相手の名前と金額がそこに書かれていて、それを銀行にもっていくと入金してくれるという。まだハワイはというか、アメリカは小切手文化がすごいですよね。

島さん)はい。デビットカードに発展していますし、もちろんクレジットカードもありますし、インターネットバンキングもありますから、全部駆使している人はそんなに小切手を切ることはないと思いますけど、なにかのバックアップで。

例えば学校でPTAでお母さんたちが1000ドル立て替えてくれたから、私からは100ドル払いたいというときに、もってないときとかは、小切手を渡したり。そういう使い方ができますので便利ですけど、昔ほど小切手は使わないですよね。

覚田)ほんとですか。でもぼくたちは日本からきたばかりだとその昔ぐらい小切手文化じゃないっていう文化をみても、すごいって、おもしろいって、遅れているのか、進んでいるのか。

面白いのは、みんな小切手をお互いに渡し合うじゃないですか、いろんなところで、そのときすすっと書いて。個人はデビットカードを持っていたからって、個人の方はATMの機械をもってないから、お金を切ることも、おろすこともできないし。

先日支払いの時に「覚田くん今払うよって、例えば1万ドルを今払うよ」と、言われた時に、今って。どうやって払うの?僕は機械持っていないしって思っても、すると相手は「はい、覚田さん」って小切手にサラサラと書いて、ピシって切ってその場で手で渡す。めちゃかっこいいです。驚きました。

島さん)はい。それ逆に便利でないですか?

覚田)便利。とても便利。逆にすごいと思って。

だから、小切手帳を持ち歩いているということは、これは何百万円、何千万円を持ち歩いている状態なんですよね。

島さん)だから小切手帳を落とすと、えらいことになる。

だからほんとうは全てをあまり持ち歩かない。

覚田)だけどちゃんと銀行で止めてくれたりとか、勝手に落ちるわけじゃなく、事前に連絡がきてこれを落としていんですかって、リストをみて落としたりとかできるんでしょう?

島さん)できるんですけど、でも、1冊落としちゃうと、50枚止めなきゃいけない。莫大な費用がかかりますので。まるっと一冊を持ち歩くときに絶対落とさないでね、っていいます。

そうすると口座の番号を変えてやり直さないといけないですし、1枚落としちゃった分は今は30ドルで止められますけど・・・

覚田)じゃああればちぎって何枚かもっておけばいいんですか?

島さん)そうですね。どうしてももって歩きたいのであれば、数枚だけもっておくのが効率的だとおもいますね。

覚田)なるほど。素晴らしい。そういう小切手に名前とか住所が入っているので、自分がそこに住んでるというよっていう証明書になることがあるんですよね?

今回ハワイの自動車免許をハワイの自動車免許をとりにいったんですけど、そのときにハワイに住んでいる証明書がいくつか必要といわれて。その中に小切手があったんですね。小切手帳が証明になるよと。小切手が家に届くことがちゃんとした証明書になるということが書いてあったんで、そういう意味では小切手が便利なものなのかな、というふうに思いました。

最初は遅れているのかなと思ったんですけど、あるときお金をバーンと100万円単位で、こういう風にカフェしてるときに、小切手で渡されたときは、ちょっと驚きました。

島さん)100万円を現金で渡されても、いやもらってないよ、と言われちゃうこともなきにしもあらずで。だけど、小切手だと、相手の銀行にかならず記録が残るんで、払った、払ってないのといういさかいも絶対ないですから。そういう記録を残しておくということも大事ですよね、そう言った意味でも小切手はいいですね。

覚田)では先ほどの、口座を作ると小切手ももらえて使えるから便利ですよということで。まず日本人の普通の旅行者でもマイナンバーとパスポートをもってくれば口座が開けますよね。

では、次に滞在したい人。ハワイに自宅があり住所がありますよという人でまだソーシャルセキュリティナンバーをもってないような人は普通にきて、口座を開きたいといったらそれもマイナンバーとパスポートでいいわけですよね?

島さん)そうですね。

<来客のため中断>

覚田)ハワイに住みたいという方は、ソーシャルセキュリティーナンバーをとって、ということなんですが。その方々も国際部にきて頂いて、25万ドルを入れて頂いていろんなサポートを受けていただくというのが一番いいわけですね。

島さん)そうですね。

覚田)そして、通常25万ドル・・、僕みたいにまだ100ドルしかいれてないような人がこの動画やこのインタビューをFacebookなどで、島さんのようなこんな気さくな良い人がいますよ、と宣伝したらどんどんここに来ちゃうかもしれないですけど、それって大丈夫ですか?

島さん)それは、あちらの支店に行ってくださいねっていう、交通整理はさせていただきますが(笑)

覚田)誰しもが国際部で対応できるものではないということですか?(笑)。

島さん)もちろんこちらにお問い合わせは頂いて大丈夫です。その上でどこにいけばいいかを案内させていただきます。ここに来てください。とかワイキキ支店がいいですよ。とか、カハラなら土日も空いていますよ。というような、理由などのお話はさせていただきますのでまったく問題ないと思います。

覚田)そうですか。ではこの動画が流れて島さんにどんどん連絡がきてもそういった交通整理をしながら、適切な人をご案内して頂けるということで大丈夫ですか?

島さん)はい。また、日本のサービスホットラインというのもありまして、それがこちらのバックオフィスで、事務所の中にそのようなことをやっている人間が何人かはいますので。

結局同じオフィスの中でやっていますので、そこのものにお問い合わせ頂ければ、あっちこっちとご案内させていただきます。

覚田)じゃあ、ハワイにきたら、ワイキキ支店にいって、そういったパンフレットをもらって、表紙は英語だけど中は日本語のパンフレットや案内などをもらって、ちょっと口座、とりあえず100ドルいれてとりあえずカードや小切手などをつくって、そういったハワイライフを楽しんで頂いて、いずれ滞在しよう、移住しようと思うと25万ドルを入れて、国際部とお付き合いしていろんな相談に乗ってもらうと。

島さん)はい。そうです。ただ気を付けていただきたいのが、滞在で、お旅行でいらっしゃってお口座を開けていただいた方が、そのあと全然口座を使わないことになると、休眠口座になってしまうので。

一年半で休眠口座になってしまうと、お手数料が毎月10ドルずつ自動的に引かれていくんですよね。最初200ドルくらい入れられていても、だいたい20ヶ月くらいで全て引かれて、口座が自動的にクローズしてしまう、ということにもなりかねません。

実際にここにきたときに、毎年3回くらいくる、ドルでお買い物もしたい、なんていうお客様でお口座を開けられるっていうほうが現実的だと思います。

覚田)わかりました。ということで、ちょっと丁寧にお話させていただきました。

島さん)ありがとうございます。

覚田)私の知りたかったこと。もしくは、知っていたけれども、もう一度島さんに聞いて正確にお伝えしたい、それから皆さんにお知らせしたいっていうことで。

銀行っていうと、お金を預けて、出すだけっていうようなイメージを持たれていますが、ハワイにきてなにもわからない方は、ほんとにまずは、銀行の方にいろいろ相談していただくと、お金のプロの方が、移住のこととか、滞在のこと、あと弁護士さんも会計士さんもいるということで。

ほんとうにスグに銀行に行くべきだなと思いましたし、まずは1つ口座をつくってみるという。

これはハワイでのひとつのアクティビティだと思って。オプショナルツアーだと思ってやっていただいてもすごく楽しい。カルチャーショックがいっぱいありますから。

島さん)そうですね、日本とはまったく違う基準であけていきますので、おもしろいかもしれないですよね。経験として。

覚田)はい、実際私はここにこさせて頂いて、30分か1時間くらいでカードも作っていただけましたし、担当の島さんとはお話しながら他の方が対応して頂いてすばらしいサービスかと思います。

今日はありがとうございました。

島さん)ありがとうございました。

覚田)島さんでした。

島さん)今後もよろしくおねがいします。


おわり。最初から読む)