伴奏付き楽譜で弾んでいます♪

以前、ブログに書いたことがある《ピアノアドベンチャー》のテキスト。

CDが付いていて、豪華な伴奏に合わせて弾けます。

これをレッスンの中で初見の練習として使っていましたが、

お家でもやって貰ったら更にいい！

と思い、発表会後からじわじわとご案内して

年中さん〜3年生がA〜Cをレベルに合わせてやっています♪

伴奏が豪華なのと、歌も入っていて乗りやすく、挿絵にも興味をそそられるようで、

子供達のウケは上々です。

3曲ほど宿題に出していますが、それ以上何曲やって来てもいいよと言っているので、

あれよあれよと言う間に一冊終わっている子もいらっしゃいます。

今やっているテキストよりも譜面づらはやさしいので、

一人でも譜読みが出来ます。

音楽に合わせることで、

きちんとしたテンポ感を体に取り込めます。

伴奏を聴いて、強弱の変化にも敏感になります。

様々な曲想に出会います。

モーツァルトやベートーヴェンの室内楽の一部か取り上げられていて、

登場する作曲家への興味をそそられます。

などなど、

まだまだありますが…。

先日、コンクールの講評で、《ピアノは歌う楽器》と仰っていたそうで、

その点においても、効果的ではないかなと思います。

上の写真を撮らせてくださった男の子、

凄くハマったようで、

たまたまレッスンがお休みの時に、お家でどんどんアドベンチャーを進めていてくださいね、とお伝えしたら、

次のレッスンで15曲丸になりました(^^)

生徒さんたちの傾向として、

二分音符の連続の時に 走りがちなので、

そこを意識していただくよう、注意を促しています。

耳を使って、アンサンブルの楽しさを味わえ、学校での合奏にも役立ちそうですね♪