「酸熱トリートメント」のメリット、デメリットを完全解説 [2019/12 最新保存版]
2019.11.29 15:33
「酸熱トリートメント」聞きなれない方も多いと思います。
初めての方でもわかる!
「酸熱トリートメント」の説明を、新宿Ruheplatzのカジムラが解説します。
皆様からもよく質問がある【酸熱トリートメントのメリットデメリット、デメリット】とは一体なんなのでしょう?
まず、メリットから。
・髪の毛の癖が減り、収まりやすくなります
・髪の毛の内部のダメージを回復、強化出来る
・髪の毛にハリコシが出て、しっかりとします。
・人生で一番綺麗な髪の毛になれます
・値段は10000円〜30000円(長さや処理剤、各サロンによって違います)
・所要時間は約1時間〜2時間(長さによります)
tips:酸熱トリートメントは最新技術なだけに、絶賛してくれる方もいれば、その逆でバッシングしてくる方もいらっしゃいます。
ですが、僕が検証のためモデルさんや、お客様にたくさんの施術を結果、本当に多くの喜びの声を頂いております。
お客様が喜んでいただける技術こそ、提供すべきモノだと思っています。
髪の毛の癖クセがとれ、収まりやすくなるのは何故か?
答えは、【髪の内部の結合を新しく真っ直ぐに繋ぎ合わせるから】、です。
酸熱トリートメントによるダメージ改善とは?
答えは、【髪の内部のコルテックス部分の繋がりを強くするため、現状よりコシが出る】です。
通常のトリートメントとは、簡単に説明すると、【髪の外側のキューティクル補修と内部のタンパク質の埋め合わせ】です。
酸熱トリートメントの補修とは、「髪の内部の繋がりを強くする】です。
そのため、直接の手触りは通常の、トリートメントに、比べて良くありません。
両方合わせることが最良の結果をもたらします。
次に、酸熱トリートメントのデメリット
酸熱トリートメントにはデメリット(注意点)が存在します
・特有の香りがある場合がある
・技術がいるトリートメントなため、上手い、下手があり、仕上がりに大きく差が出る。
・髪質を選ぶため、酸熱トリートメントは全員に同じ効果は得られない
・カラーの色落ちがある(カラーの直後にはオススメしません)
匂いは酸熱トリートメントによる薬剤効果で、酸性に傾いた髪が、アイロンの熱の効果と合わさり、脂肪酸が発生することにより発生します。濡れた時のみ発生しますので、日中はほぼ全く匂いの変化を感じられませんので、ご安心ください。通常3日ほど髪は弱酸性の状態に戻るので匂いは無くなります。
髪を酸性にするので、薬剤の見極めが必要です、酸性に傾きすぎると、過収斂を起こし、髪が痛んでしまいます。これは修復がかなり難しいです。また、アイロンによる処理をするため、髪の状態を見極めたアイロン温度の設定、テクニックが、ともに必要となります。
酸熱トリートメントは髪質が太くて癖が強い方には向きません。
なぜならば薬剤が髪の内部に浸透しないからです。なので、すべての方に適性というわけではありません。ですが、その場合にはストレートパーマという代案があります。
酸熱パーマは薬剤の特性上、カラー剤の色落ちが確実に起きます。なのでカラーとの同時施術の場合は、リタッチのみが望ましいです。全体のカラーも希望の場合は可能ですが、酸熱トリートメントの後にカラーを行うことが推奨されます。これは、かなり時間がかかるので、ご相談下さい。
上記は2019.12月時点の情報ですので、そのうち、薬剤や技術が進めば解消されるかもしれません。
以上、酸熱トリートメントのメリット、デメリットを述べさせて頂きました。
纏めますと、酸熱トリートメントは
【技術が上手ければ、髪に負担なく、対象の髪質であれば、どなたでも、今までにないような素晴らしい手触り、質感の髪質になることができる画期的な新しいトリートメント】
です!!!
これからの技術革新、薬剤革新によりデメリットはもっと少なく、メリットはより良くなっていくものと確信しています。
カジムラもお客様により良いものを提供できるよう日々情報のアップデート、技術の向上を図っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
なお、Ruheplatzでは2020.1/31まで
この素晴らしい酸熱トリートメントをシャンプーブロー込みで初回7000円で提供させていただいております!
他ではあり得ないこの価格、どうぞ気になる方はぜひお問い合わせください。
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