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健優館 横須賀 整体術

骨格、関節の調整

2023.09.13 22:02


当院の考えられる症状のもうひとつの原因は骨格と関節の歪みです。

関節や骨格に歪みがあると動きが悪くなる、上がらない、曲がらないという機能障害がおこります。この動きの悪い方の関節に症状がでることが多くあり、それは血流障害や神経圧迫されているからです。


可動域が悪くても痛み等の症状がなければただ体が固いで済ますが、痛くて上がらない、曲がらないの不具合が発生したら改善しなければなりません。


腰痛の前屈すると痛い、ズボン、靴下が履きにくいのは骨盤の仙腸、腰仙関節、椎間、股関節の遊び(隙間)が狭すぎる、広すぎるなどの不具合が問題です


正しいポジションに関節がない状態の為に骨と骨がぶつかるなどの理由で今までのように関節が硬くて動かなくなった、痛くてできない、動きにくいこのような異常な状態を元の正常な動きに取り戻し、痛くないように修正することで症状が改善されていくのです。

下半身のアライメント

ひざ痛の場合、痛くて正座ができないなどのしゃがむ動作での曲がらない立ち座りでズキンとした痛み、歩行動作での力が入らない、ギクシャクするなどの症状でひざ関節に痛みがでます。


ひざ痛の場合ひざ関節だけの問題と思われがちですが、これは足の関節全体のアライメント(直訳は整列した状態)でこの場合は関節機能が十分発揮できるような最適な位置関係でないためにひざ痛になっております。同じように股関節や足首関節の症状になることもあります。




歩行動作、立ち座り動作では骨盤、股、ひざ、足首の関節が連動連鎖が十分に機能すればスムーズな歩行動作ができるのです。



上半身の姿勢

五十肩の場合、痛くて服が着られない脱げない、上や後ろに回すと痛くてできないの症状で肩関節に痛みがでます。五十肩も肩関節だけの問題と思われがちですが、上半身の姿勢も影響を及ぼしているです。


肩関節は肩甲骨と上腕の関節ですが、肩甲骨は鎖骨、肋骨との関節もあります。この鎖骨、肋骨が猫背、巻肩によって歪んだ状態でその負担が肩関節にきたのが五十肩なのです。


調整方法

硬い筋肉に引っ張られて骨格が歪みます。その影響を受けて血流や神経を圧迫し症状がでます。まずはトリガーポイントを取り除きます。


これだけでも歪みが改善する方もいますが、慢性的な方、症状の酷い方は骨格の歪みが残ってしまうのです。


骨盤の調整 

骨盤は全体的な問題として前後バランス(前傾後傾)左右バランス(右上がり左上がり) または仙腸関節(仙骨と腸骨)と腰仙関節(仙骨と腰椎)がずれる、詰まるなどが骨盤の歪みとなります。


関節の調整

固くなった筋肉に引っ張られて関節の軸がずれてしまいます。それによって骨と骨がぶつかり可動域の制限や痛みになってしまいます。元の位置に調整し動きを取り戻すことで関節機能が回復してきます。


体の歪みを整えることで神経の圧迫もとれて、血流も良くなります。