ヨーガ 実践の科学
心の波を静めて 行く
わかりやすい肉体をつかって
少しずつ心穏やかに
落ち着いていく感覚をつかむ
ゆっくり ゆっくり
今ここ へ
幸せは無心さの中に
移ろいゆく心 思考 想念
次から次へと絶え間なく
それらには実体がない
絶えず変化して移ろいゆく
浮かんでは消えてゆく
怒りも悲しみも
苦しみも嫉妬も
永遠ではない
やがて過ぎ去る
良い時も
悪い時もある
調子良いときも
何やっても上手くいかない時もある
人間万事塞翁が馬
何が 幸 不幸 かは簡単にはわからない
人の心は、過剰に反応し振り回されて疲れてしまう
ジャッジをせずに
想念にとらわれずに
<ヨーガハ チッタ ヴリッティ ニローダハ>
<ヨーガとは、心の波を滅することである>
感情の波に左右されずに
意思という手綱をしっかりとコントロール
広い視野と寛大な心
落ち着きを持って冷静な判断を
そうだ
選択したのは自分
誰のせいでもない
どうしてこんなに苦しいのか
→どうして苦しみを選んでいるのか
何のために選んだのか
同じ過ちを繰り返さないように
生命を大切にするために
今輝いている生命をより一層輝かせるために
今できることは何か
本当はわかっているのに
見ないようにしてる
勇気がないから
動かない方が安全だから
失敗もないから
ぬるま湯につかっていたい
でも最近はそろそろ
動き出したいのかもしれない
ヨーガで何を伝えたいかって
実践したいかって
ヨーガは
苦しみを克服するための
具体的な方法を享受できるってこと
20代 友人や知人の自殺が続き
何かできることは無いのかと
悶々と自問自答の日々
その中で見つけた希望の光
それがヨーガだった
楽観的に
大きな存在に信仰や祈りを
リラックスして
副交感神経を優位に
新しい見方を
受け入れるとか
手放すとか
アドヴァイスは巷に溢れてる
できたら苦労してないよね
ヨーガにはそのためのどうしたら良いのかという具体的な実践方法が説かれている
それぞれの段階に合わせて用意されている
ヨーガは実践の科学
やってみなくちゃわからない
続けてみなくちゃわからない
どうか一歩踏み出してみてほしい
両手を広げて待ってます
道形町教室
先日のほとりや散歩