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U-8第15回大阪平野スポーツフェスティバル@久宝寺緑地陸上競技場

2019.12.01 10:13

日頃より活動へのご理解とご協力ありがとうございます。


本日行われましたU-8第15回大阪平野スポーツフェスティバル@久宝寺緑地陸上競技場 の結果報告です。



予選リーグ

①vsサルバジソウザ 2-0 

えいと そうじろう

②vsおきつ 3-0 

たつ そら 

→1位トーナメント進出!!! 


1位トーナメント1回戦

vs高石中央 2-2 (PK3-4)

えいと とうい

敗者戦

vsバレンティア玉串 1-1(PK3-2)

とうい

3位決定戦

vsジュニオール 2-3 

えいと そら 


→第4位!(15チーム中)



本日はユナイテッド平野の皆様にご招待いただき、カップ戦に参加させていただきました。


天候にも恵まれ、素晴らしい環境で素晴らしい対戦相手と5試合も出来たこと、本当にありがとうございました。



【総括】

悔しい悔しい第4位。


大会を振り返ると。今まで負けていたチームに初めて勝った嬉しさもあれば、PKで負けた悔しさもいろいろな経験が出来ましたね。


この経験は必ず自分の力にしていこう。




この日はアップから雰囲気が素晴らしかったですね!


コーチがいなくても、自分たちで何をするべきか、アップはどれくらいするのか、試合後のミーティングまで自分たちで行なっていたことには驚きと嬉しさがありました。


良いところなのでしっかりと続けよう!!




試合では…

ほとんどの試合で全員が出場しましたが、この日自分自身のプレーはどうだったかな??



自分で出来たこと出来なかったことをしっかりと振り返りましょう。



あのとき〜だったな。

こうすればよかったかな。

〜をチャレンジ出来た!

など、またトレーニングしなくちゃいけないことや最近成長したことなどが見えてくると思います。



ただ課題をそのままにしていても成長はしません。

足りないところはトレーニングでしか克服出来ないよ!!

まだまだみんなは上手くなれる。



リフティングもそうです。

1試合目のメンバーはリフティングの回数順で決めましたが、そのとき『あーやっとけばよかったな…』と思った人は今すぐ練習しよう。

コツコツの積み重ねです。



最近、笑顔でリフティング回数が増えたことを報告に来てくれる選手が増えてきました。

コーチはとてもそれが嬉しいし、毎トレーニングに密かに楽しみにしています。



今日悔しい思いをしたメンバー、またスタメン決めをやるかもしれないので、練習しておこう!!!




最後に…

サッカーには勝ち負けが必ずあるよね。

勝ったら嬉しいし、負けたら悔しい。

スポーツだから当たり前だと思います。



でも、その中で自分が勝つために何をチャレンジ出来たか、どんなプレーが出来たか出来なかったかをもっともっと大切にしていこう。



それが仲間のために大声で応援したでもいいし、最後まで諦めずに走ったでもいいと思います。



目の前の試合に

勝ったから全部良かった。

負けたから全部ダメだった。

負けたら頑張ってない。

になってしまわないように、心がけていきましょう。




保護者の皆様

本日もたくさんのあたたかい応援、送迎などのサポート本当にありがとうございました。



最後に少しのお時間をいただき、ありがとうございました。



あの場で話した『今じゃない』という言葉は勝てない言い訳でも何でもなくて、本心からの言葉です。

僕たちコーチが本気で思っていることです。



将来必ず子どもたちに訪れる『今』というここぞの場面で、自分が持っている力を発揮してくれる子どもたちの可能性を何度も見てきたので、自信を持って言えます。




今の子どもたちにとって1番大切なことは1つのトーナメントで優勝することももちろんですが、様々な成功体験や失敗体験をすることだと思っています。




今日は優勝しよう!と思って会場に来る選手がほとんどだと思います。

僕たちコーチも最初の試合から全て勝利しようと思って活動しています。



ただその中に子どもたちの成長に繋がる選択や少し課題や壁を与える選択をするときもあります。




それが結果的に勝利に繋がらないこともありますし、勝つだけを目指せば簡単には負けない方法もあると思います。




ただそれが本当に子どもたちのためになるかと言ったらそうじゃないと考えています。




なかなか結果に結びつかなくて、もどかしい気持ちになることもあると思いますが、子どもたちがピッチ上で何が出来たのか、どんなチャレンジをしようとしていたのかを見てあげてください。




先程も話しましたが、誇らしい顔で帰ってきたら『頑張ったな!』の一言でもいいですし、中途半端で逃げようとしていたなら『頑張れよ!』とお尻を叩いてあげてください。



いつも僕たちの活動をご理解、ご協力頂き本当にありがとうございます。

引き続き、よろしくお願い致します。



カオスフットボールクラブ 矢野