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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:ロンドン】Day 8

2019.12.01 22:09

ロンドン観光最終日。

いや、まだ滞在は数日あるんだけど、週末は予定がいっぱいなので、一人旅の最終日。

ようやく晴れた☀️

ずーっと英国らしいどんよりとした曇り空だったけど、最後の最後に快晴❣️

気持ち良い〜‼️


行きたいとこリストは、ハックニーとブリクストン。どっちもノリ気がしなくて、晴れの似合うノッティングヒルへ❣️


バスで1時間かけてのんびりと。

車窓の眺めも、晴れだと違って見える。

綺麗な国だなー。

カウンシルエステートで、こういう作りのトコが多くて「ベランダがある部屋の方がいいなー。なんで全戸にベランダ付けないんだろう?」って思ってたけど、これもメゾネットなんだね。メゾネットにして廊下を減らすことで、採光が容易になるってことだ。

日本の集合住宅はウナギの寝床で、1面しか採光出来ないもんね。


そして、ノッティングヒル付近に到着。

まずは、St Lukes Mewsへ。


石畳の可愛い路地。(工事の看板が台無しだったけど)

晴れてんだけどさ、太陽が低すぎて、真昼間でも斜陽。。南向きでもこれしか陽が差さないw

日向は温かいんだけど、日向は公園くらい開けてないと見つからない。

ピンクのお家は、映画『Love Actually』のマークがジュリエットにフリップボードで告白するトコ。

この通りは、色んなドラマや映画で登場する名ロケ地。

ノッティングヒルは、全体にこんな感じで可愛い町なんだけど。

私の大好きなトレリックタワーも、ちょい先にそびえ立つ。太陽浴びるトレリックタワーも素敵すぎる✨

トレリックタワーが城で、ノッティングヒルが城下町に見える私は、公団信者かw


せっかくなので、映画『ノッティングヒルの恋人』のヒューグラントんちの青いドアの家。

ここは未だに観光名所らしく、ひっきりなしに観光客が記念撮影してたー。20年前の映画なのに、すごいねー。


ランチはオーセンティックなパブで。

正面入口じゃないけどw

これがパブだよねーー。

チキンのグリルと鴨のコロッケ(?)をいただく。

めっちゃ居心地の良い店でした。


んでね。バスで来る途中に、いくつかカウンシルエステートのタワーがあって。

外壁工事してたの。

見覚えのあるカウンシルエステートで。


そう、2017年6月14日にあった英国内で戦後最大の死者数(72人)を出した「グレンフェルタワー火災」のグレンフェルタワーと同じ造りのカウンシルエステートだ‼️って思って。


当時ニュースを見ながら、メラメラと不自然に燃えるグレンフェルタワーを見て、とっても悲しんでた記憶が。


同じ可燃性(?)の外壁材を使った他のカウンシルエステートは外壁をレンガタイル貼りに替えるんだ!


グレンフェルタワーへ行きましょう。この近所なので。


解体工事中だった。

「Grenfell forever in our hearts」が切ない。

壁には「We miss you, Dad」とか書いてあって、1つずつ読んでると泣いてしまった。

通りすがりの旅行者ですが、お参りさせていただきました。


なんかちょっと凹んだので、もう帰る。

というか、めちゃくちゃ寒い🥶

薄着で失敗。太陽に惑わされた。。

バス待つ間に風邪ひく。ヤバい。




途中、バスの乗り換えで寄った中東スーパーで買い物。中東料理のスパイス!

帰国してからが楽しみだー。