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石塚洋輔 公式ブログ

人間がAIに負けてしまう悲しい現実

2019.12.13 01:10


日本でタクシーに乗ったんです。


これ、来年のオリンピックで海外の人がたくさん来た時や、もしUberが普及したとしたら、そしてAIで自動運転など"運転手"という人が要らなくなってしまったら。


この人は職業を失ってしまうだろうなと感じました。


AIが人間の知能を超え、病気もしなければ文句も言わない存在となり、多くの企業、商品サービスでAIが台頭してきています。


私が感じた

AIに負けてしまう人の特徴を書いてみました。



有難うございましたを言わない


タクシーに乗っても、まるでめんどくさそうに仕事している。


愛想もないし、目的地に到着して料金を支払おうと、有難うございますも笑顔も何もない。


ただの作業をしている人。


知識・スキルだけの人。

マジでいらないなって思います。


ビジネスは人と人。



目が合わない


これもコミュニケーションの一つ。


有難うもないし、話した時に

"目が合わない。"


サッカーのコーチをしていた時も、子どもたちに伝えていました。


試合の開始前や試合後に相手と握手をするシーンがあるのですが、それを形式的に行うチームは、目が合わない。


私の指導しているチームは、相手の方にこれから試合をしていただく、相手があって自分がある、尊敬の気持ちを込めて、お一人お一人目を合わせて心から丁寧に握手をするようにしていました。


試合後に、相手の監督さんから

サッカーの話ももちろんですが

その望む態度から

「こんなに良いチームは見たことがありません」

と感嘆のお言葉をいただけました。


タクシーの話に戻りますが

機械で自動で決済してくれれば、

人間の存在は要りません。


現にUberやタクシーアプリは、乗車地、降車地、決済も事前に登録したクレジットカードを利用してコミュニケーションが必要なくなっています。


しかし、Uberの運転手の方が愛想が良いし、お客様が評価できる仕組みもあるから、おかしな人っていません。


私も介護福祉事業を経営していて、中でもコミュニケーションが必要な業種であるにもかかわらず、挨拶で目が合わない人が過去にいました。


自分から辞めて行きましたが、

人と人との交流の大切さを忘れていますよね。

機械の方がマシです。


めんどくさそうにする

クレジットカードを出すと、めんどくさそうにする人。

何かお伝えするとめんどくさそうな態度。


先程もありましたが、私は海外が長いのでUberなどのアプリを使い、あまり現金を持ち歩きません。


カードを出すと、まずやり方がよくわからないのか、手間取っているし、クレジットカードの手数料もあると思いますが、嫌な顔をする。


気持ちもわかりますが、キャッシュレスに対応していなくて、今どきどうなの?


という気もしますし、何よりお客様に対してめんどくさそうな態度がわかってしまうのは問題だなって思います。


言葉が通じない

(言っている意味が伝わらないから、言わなくても良いことまで言わせる)


これは、海外の人がタクシーに乗った時は非常に困るのではないでしょうか。


翻訳機や携帯電話でも翻訳機能がありますから、ナビゲーションで目的地まではたどり着けますが、ビジネスは人と人。


簡単なコミュニケーションができたら

「日本って良い国だったね」っておっしゃっていただける方が増えそうです。


私は日本人で、日本のタクシーに乗っても

言葉が通じないストレスを感じるのに、これ、海外の人がサービスを受けたら?


「日本あり得ないね」


ってなりますよね。


レストランでも同じようなことを感じます。


目が合わない。

めんどくさそうにされる。

言っている意味が伝わらない。


相手を尊重し、言葉を選ぶ良さがある日本人。


これは、当たり前の基準が高いもの同士であれば非常に良いコミュニケーションになりますが、当たり前の基準が低い人が周りにいたならば。


こんなことも言わないといけないのか。。。


と、指摘するのに大変エネルギーがかかりますし、言われた本人は「はっ!申し訳有りませんでした」となれば良いですが、


言われなくても良いことを言われているわけなので、言う方は大変ストレスになります。


100年以上続いている企業は

日本が世界一。


その日本の良さって何なんでしょうか。


幸せボケしてるとしか言いようがないですし

当たり前のことを当たり前にできるレベルになって欲しい。


当たり前のことだけで良いから。


それで勝てるから。


それがレベル高いってことだから。