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石塚洋輔 公式ブログ

破綻する会社の特徴

2019.12.07 02:11


コンサルティングに入った会社の話。


社員チームメンバーと話をしていると

社長のやってることが理解ができないとの言葉。


これは、無理もありません。


現場は現場

マネジメントはマネジメント。


それぞれの思考を働かせています。


実際に経営者とNo.2(マネジメント)

の思考の差は

No.2と現場ほど

差が開きます。


見ている景色が違うのですね。


ここには、良いも悪いもありません。


強みも違いますし

組織で活動をする以上

経営理念にのっとって各々の強みを活かして活動して行けると良いです。


社長の悩みの多くは、

社員チームメンバーからは、動きがわからないし見えない点。


No.2以下の社員チームメンバーは

労働者思考の人材が多いです。


実働の方が価値が高いと判断してしまいます。

これは無理もありません。


経営者が行なっている

人脈を構築する動き、信頼を構築する動き。


人前に立ってプレゼンテーションしたり

長い期間を自己投資して人との出会いをしていることを彼らは知らないからです。


知ったとしても、同じことをしてきているわけではありませんし、その価値が理解できませんし、経営者が案件化した仕事を受けたりするので、どのようにそれが形になったのか知ることができません。


それを汲んでくれて

「有難うございます」

という気持ちで仕事をしてくれる人とチームを組むのがベストですが、そうなっていないチームを散見します。


こう言ったチームは、解散した方が良いですから、すぐに切りましょう。


長期的にあなたのためになりません。


お互いが強みを理解し合い

補完しあって協力して行けるチームが美しいですね。


破綻するチーム

お互いの穴を攻め合うチーム。


自分の過去のトラウマや自尊心の低さから

「自分の価値を認めて欲しい」

という人。チームに混ざっていませんか?


弱みを攻め合い足を引っ張り合うチーム。

経営者の足止めをするチーム。

これは破綻します。


長期的に発展し持続するチーム

強みを補完し合うチーム。

経営者を自由にし、どんどん案件を加速させるチーム。

これがチームの力を最大化させ

遠くまで行くことができます。