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性弱説という考え方

2019.12.02 09:30

どちらを信じるかってテーマの中に

「性悪説」と「性善説」があります。

でも、今の世の中では何だかおさまりが悪い説にもなっていて、

「性弱説」の方がシックリくるんじゃないかと言われてます。

人は元々弱いもの。

誘惑に負けるし、安定をおびやかすものにも負ける者という前提。

ならば、根本原因は人の弱さを引き出してしまう世の中のシステムであって、システム変えたら人はより良く強く生きれるのでは?

って考えです。

例えば、一次youtubeで話題になった動画があります。

明け方の歌舞伎町で酔った振りして路上に坐り込み財布を地面に置いておく。

(当然隠しカメラで一部始終撮られてます)

その財布にはGPSが仕込んであり、盗んだ人を翌日追跡して、撮影しながら悪を成敗しに行く。

と言う動画。

これ、コメント欄には

「スッキリした」「盗んだやつが無駄に抵抗するのはかっこ悪い」「ネタ考えた人頭良い!」ってコメントが多いのです。

一方で、

「あの仕掛けは普通の人でも取っちゃうだろ」「盗んだ人にも同情する」と言う意見も少数あり、でもその意見は犯罪を肯定するのか?と大体潰されます。

この場合…

サイフを取ってしまうと言う、人の弱さにつけ込んだシチュエーション(システム)が根本的な問題では?

人は元々弱いんだから、それを表に出してしまうシステムが悪いっていう考え方が

「性弱説」

この説の取り扱いが難しい所は、何でもかんでも周りの環境のせいに出来てしまうところで、被害をを受けた方は環境(システム)が悪いって考えてると、いい事ないんですね。

自分が属する組織が人の弱さを利用した運用をしてたら、それはシステムが根本的に悪いと考え、

個人としても自分が人に影響を与える事があるならば、人のもつ弱さを利用しちゃいけないという、人を活かすマネジメント手法になり得るかどうかの問題。

性弱説でマネージドされる事が、ビジネスの成功につながる…

そんな通説になる世の中になるといいなぁ。