ドボンUNOのススメと工学博覧会のステマ
こんにちは、ドボンUNO協会代表の増田です。
はいさいまいど、寒くなってきましたね。
本郷キャンパスでは銀杏並木の紅葉がピークを迎え、近所の子供たちや写生大会中のご老人で賑わっています。
我々も数ヶ月前は芳しさを極めた銀杏の実に悪態をついていたわけですが、喉元過ぎれば臭さを忘れて、最近では本郷キャンパスはいいねぇなどと話し合っています。
人間ってそんなものですね。
さて現在僕の所属している東京大学工学部応用物理系の有志で、アドベントカレンダーなる企画(12月の毎日、担当者が自身の興味を持ったことについて記事形式で紹介する企画)が行なわれています。
その12/12の担当者ということで、この記事を書いている訳です。
0.ところでみなさんマジメです
参考のために他の執筆者の方の記事タイトルを読んだのですが、本当に学ぶことに真摯な人の集まる学科に入ったんだなぁと思いました。一緒に勉強させてもらってることに感謝です。
ただ、自分はドボンUNOについて執筆します。
なぜなら何としてもドボンUNOを広めて協会会長の肩書きを就活で使いたいからです。
なかなか納得感のある動機付けではないでしょうか。
ついでにドボンUNOはめちゃくちゃ面白いのでみんなでやりたいという理由もあります。
照れ隠しでついでとか言ってますがこちらがメインです。
ここで、突然ですが東京大学の学園祭、五月祭において応用物理系が主催する工学博覧会のステマをします(自己矛盾)。
個人的には五月祭の数多ある企画の中で一番東大っぽくて面白いと思うのですが中々知られていません。一人でも多くの人(特に東京大学へ進学を考える学生のみなさん)に知ってもらえたらなあという思いです。
ちなみに自分は博覧会のSNS広報担当なのですが、良い案が出てこないので猫の手も借りたい、という状況です。
ちょくちょくtwitter上で猫になる応物のみなさん、助けてください。
1.ドボンUNOとは
前置きが長かったですが、ドボンUNOとは一言で言うとUNOと麻雀を混ぜたような超頭脳ゲームです。
使うカードや基本的なルールはUNOなのですが,戦術性がオリジナルのUNOとは桁違いです。
ではどのように違うかと言うと、以下の三つが主に挙げられます。
1.一回の試合で勝者は一人だけ、各回ごとにポイントの受け渡しが行われ複数回の合計で競う(麻雀をイメージしてください)
2.カードごとに持ち得点があり,その四則演算によってドボン(麻雀でいうあがり)できる
3.場に捨てられたカードと全く同じカードを持っていれば、自分の順番出なくても割り込んで早出しできる
どうですか、 血沸き肉踊りますね。
え?よくわからないですか?
そんなあなたはペンギンでいうと百科おじさんでは満足せずにテレビのジョンを呼び出すタイプです。
実際上記の説明だけではよくわからないと思いますので、以下のページをご覧ください。
2.いかに楽しいのか
証拠があります。ドボンUNOがいかに楽しいのかという証拠が。
これです。
これは10月に計数工学科のオリエンテーション合宿を行った際のドボンUNOの記録シートなのですが、大の大学生が27回も繰り返しUNOをした、その軌跡です。
驚異です。
それほど中毒性が高いのです。
多分3時間以上はぶっ続けでやっていました。
でも全然飽きませんでした。
偉大なゲームです。
ちなみにですが、翌日も23回戦までドボンUNOをしました。
偉大なゲームです。
3.書を捨てなくてもいいのでドボンUNOをしよう
僕からのメッセージは一つです。
一緒にドボンUNOをしよう。
何より楽しいのです。
学問に勤しむのもとても大切ですが、学生生活に彩を加えるという点でもドボンUNOはみなさんに資するものがあります。
特に計数工学科のみなさんは控室にUNOを置くようにするのでみんなでやりましょう。
その他の方々も今後ますます広がるであろうドボンUNOのムーブメントにご助力いただけきたく、我こそは!という方は公式アカウントの方までメッセージをお願いします。
それでは、今年も後数週間となりました。皆さんご自愛ください。
増田