"オトナの夢"が詰まった食の体感レストランへ 横浜には夢が詰まっている。(Part_2)
いよいよ忘年会・クリスマスなどみんなで食事を囲む機会が多くなるこの時期。
そんな今シーズンにぜひオススメしたいのが、前回の記事でご紹介した、ニューオープンの施設"横浜ハンマーヘッド"内にあるアメリカンダイニング「QUAYS pacific grill(キーズパシフィックグリル)」。
横浜にいくご予定があるのならばぜひオススメしたいこのレストラン。大人の大好きな"夢"がたくさん詰まった食体験を提供してくれます。
▷シグネイチャーメニューのビーフ100%パテを使った絶品Rバーガーは食べ応え抜群!
店内ではボリューム満点のハンバーガーやステーキが楽しめる「大人のクラフト」がテーマのレストラン。「ニューアメリカン」な食が楽しめて男女問わず楽しめるメニューが迎えてくれます。
「クラフト=手づくり」というだけにこちらのレストランでは
- コーヒー(焙煎所)
- ビール(醸造所)
- ジン(蒸留所)
大人の大好きな3つのドリンクが全てクラフト(手づくり)されているというから驚き。
3つもあれば全部好きな大人も、どれかひとつ好きな大人も楽しめる「食」の体験をさせてくれます。
早速店内に入るとたくさんのビール樽がお出迎え。これだけでもワクワクしてくる!
本格ビール工場が横浜港に!「ナンバーナイン・ブリューワーリー」
1階のエントランス奥にドーンと構えるのはビールの醸造所。その名も「ナンバーナイン・ブリューワリー」。
「ナンバーナイン」とは隣接する横浜港新港埠頭の岸壁番号・9番にちなんでだそう。
こちらではオリジナルのIPAやピルスナー、コーヒを使ったスタウトなどこだわりのクラフトビールが製造されています。
もっぱらビール党の私。でも、実はビールの醸造所に入るのは初めて。
すでにちょっとホップのいい香りがしていました。醸造する機械もとーっても大きい!
▷若草のような爽やかな香りがするホップのペレット
そもそも、ホップってこんな形に加工されて使われているんですね・・・
いつも呑んでばっかりで全然知らなかった。このペレットの香りもとっても芳醇で、ここからビールに醸造されるってなんだか不思議な感じ。
出来立てのビールをいざ試飲!
以前、某キリンのイベントでできたて麦汁を飲ませてもらったことがあるのでなんとなく味は知っていた・・・知っていた・・・けど違う!!!
コクと香りと、香ばしさがぐーっと感じられるお味で、以前体験した麦汁と全然違う。
クラフトビールって、こんなに違うものか。と思ったくらい感動。
むしろこの麦汁をキンキンに冷やしても多分スイスイ飲めます。ってくらい芳醇でした。
ここからビールは樽に入れられ熟成期間を経て私たちの食卓に。すごいです。(美味しすぎたのと圧巻で小学生並みの感想文)
こちらで作られているビールはもちろん店内で楽しめる上、ビールを使ったオリジナルのカクテルもかなり充実しているので要チェックです。
8種類のボタニカルを使ったジン「ナンバーエイト・ディステラリー」
2回に上がるとバーカウンターの裏に、ブロンズ色が美しい蒸留機が見えてきます。
ここではオリジナルのクラフトジンを製造中。
こちらの「ナンバーエイト」も新港埠頭の岩壁番号8番になんでいます。
▷バーカウンターの後ろに見えるポットスティルが美しくてムーディーな雰囲気に
ブレンドされるボタニカルは岸壁の数字と同じく8種類。
いざドアを開けて中に入ると、ジュニパーベリー(ジンに欠かせないボタニカル)の爽やかな香りが全身を包んでくれました。
▷ジンの蒸留所を見学するのも実は初めて。やっぱりワクワクします。
ポットスティル(蒸留機)はドイツのアーノルド・ホルスタイン社製とのこと。ハンドクラフトで作られたスティルは重厚感もあり、圧倒的な存在感をお店の中でも放っていました。
できたばかりの「ナンバーエイトジン」。パッケージもスタイリッシュで、"いわゆる"クラフトジンっぽい感じがなくておしゃれ。
こちらのジンももちろん、店内でカクテルとして楽しめます。今後は製品化して販売することも検討しているとか・・・!おそらく日本でも「港で作られたクラフトジン」は他にないのでは?!発売が楽しみです。
目の前で焙煎!こだわりの自家焙煎珈琲「ハンマーヘッド・ロースタリー」
最後にご紹介するのは、1階にあるコーヒーの焙煎所「ハンマーヘッド・ロースタリー」。
私が訪れた際には、焙煎作業が終了してしまった時間だったので残念ながら焙煎の様子は見られず・・・。残念!焙煎作業は毎朝行われているそうです。(私が行ったのはお昼すぎ)
こちらでは5つの大陸(ブラジル・コスタリカ・エチオピア・インドネシア)から集められた生豆をそれぞれ焙煎しているそう。
シングルオリジン(単一豆)にこだわり、それぞれの地域の豆が持っている個性を楽しめるよう、オーダーごとにグラインドしてサイフォンで丁寧に淹れてくれるのもポイントです。
コーヒーだけではなく、コーヒーを使ったスタウトビールやカクテルなど様々な楽しみ方を提案してくれるのもキーズパシフィックグリルのすごいところ。
実は私、カフェインアレルギーでコーヒーを飲むことができないのがウィークポイント。
お店のコーヒーを飲むことはできなかったのですが、友人が注文したコーヒーがオリジナルのマグにたっぷりと注がれていて、マグから漂ってくる香りは上品なアロマを放っていたことだけはお伝えできます。
ホリデーシーズンに盛り上がる横浜はイベントも目白押し。広めの座席で大人数で集まるもよし、BARカウンターでお酒だけのんびり楽しむのもよし。シーンによって使い勝手の良いレストランになっていると思います。
今年のホリデーシーズンはぜひ臨場感ある大人の食体験を「キーズパシフィックグリル」でしてみてはいかがでしょうか。
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QUAYS pacific grill(キーズ パシフィック グリル)
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新湊2-14-1 横浜ハンバーヘッド1・2F
11:00-23:00(22:30LO)
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